グルグルしちゃうのは期待してるから。インナーチャイルドほど期待を失望に変換し被害者になる

今回は期待についてお話しします

期待してダメだった時が嫌なので
期待しませんとか
期待してたのにガッカリしました

とかよく聞きますが

どうしてその期待が
うまくいかなくなっちゃうのか？

どうやって期待というものを
うまく使っていけばいいのか

期待することをあなたは
どのように使っていますか？

期待は他人にするのではなく自分にする

多くの方は
他人に期待し
物事に期待し
自分の外側のものに期待します。

期待するのは自分です。

こうなってほしいではなく

こうなりたい！
こうしたい！

自分に期待するべきなのに
なぜか他人に期待して
裏切られたーとか言うのですが

結婚なども
期待して結婚したのに
がっかりです。

などという言葉を言ってしまうのも

自分が全く
結婚というものの
主導権を握っていないからこその
言葉になります

被害者になるために期待していると言ってもいいくらいです。

被害者意識を持ち続ける理由は得して気分がいいから。非力な自分を強める自虐行為

期待したのに理想通りにはならない時は

多くの人は期待することによって
人生を不幸にしています。

なぜなら。。。

ここにもインナーチャイルドが入ってくるのですが

「いい子にしてれば、親は大切に扱ってくれる」

この思い込みが毎日裏切られてきているからです。

世界は私を正しく、
優しく扱ってくれるもの
と期待しているからです

お花畑な頭の中を持ち
現実を把握せず
怒りを持ち続ける

人は正しく扱ってくれない時も
世界が全て優しくない時も
あります。

もちろん
毎日裏切られているのにも関わらず、

その子供じみた思いに
執着して

「正しく扱ってくれない人が悪い」

とそこから被害者になります。

そして怒りという迷宮に入っていくのか
堂々巡りの無駄な時間が浪費されて
豊かないろいろな楽しい
機会を失われていくのです。

それは数分で起こっただけの出来事に
一生煩わされていくことでもあります。

いじめ
毒親
浮気
失職
失礼な発言や行動

つまりその怒りを迷宮に迷い込んだこととすると
もう人生の素晴らしさを見ることは
できなくなっちゃうんです。

もったいないでしょそれ。

被害者にならずに不当な扱いをどう変化させていくのいか？

子供でいつづけるのをやめるだけです。

被害者になっているときは
何かを奪われたと思っている時なんです

期待していた未来を
奪われたと言ってもいい。

時間
喜び
若さ
お金
信頼
プライド
とかもあるかもしれません。

その時に奪われたものには
限りがあるという
人間の視点から考えていると
いつまで経っても苦しみます。

そしてまたグルグルに戻って行っちゃうんです。

だからこそ大切なのは
自分の中には無限のエネルギーが
溢れているから
何も奪われることはないということなんです。

世界には無限の資産があるでもいいけど
とにかく無限なんです。

ぐるぐるをやってしまう時って
エネルギーがなくなる感じとか
疲れた感じになりますが

大切なのは

自分の頭で考える以上の何かが
自分の中にある

それは
魂とか命なんだけど
それを感じることができたら
必ず何も奪われていない
ぐるぐるから
抜け出すことができるんです。

でもねただ恨んでるのは
意味のないことで
それは自分が作っていることです。