怒りに惑わされて、ぐるぐるから脱出する方法「進んで与える愛」について。反応するのではなく愛を作り出す

前回書いた記事はこれ
期待についてです。

グルグルしちゃうのは期待してるから。インナーチャイルドほど期待を失望に変換し被害者になる

期待したことがうまくいかず
失望して

旦那さんや親、職場の人に
イラついて
その人のことが頭から追い払えなくなるとき。

その人がしたことや
言ったことを何度も思い返したり
仕返しの方法を考えたり
するかもしれません。

それがグルグルする
とか
「迷宮に入る」
という言い方をします。

その迷宮に入ると
充実した人生を送ることを妨げられます

そして人生を楽しめなくなります。

あなたの人生は限りあるものなのに、
大切な時間を無駄に過ごしてしまうのです

でもその間にも
世界は動き変わっていく。

自分だけが何もせずに終わってしまったり
やりたいことができず
怒ってるだけの人生を送ってる

罰ゲームに感じてしまったり
被害者になってしまうときはそんな時です。

このブログ記事は

5つのツール　勇気・自信・創造性を手に入れる方法
フィル・スタッツ
バリーマイケルズ

の本を参考にさせていただいております。
なんか抜粋になってるけど、ごめん！

ネットフリックスでも見れる先生だよ！

戦う相手は他人ではなく自分

幼い自分自身は

自分は人に「公正」に扱ってもらえる、
という子供じみた
思い込みを持っています

期待したように動いてくれない他人に
怒りをもったり
イライラしたりしているわけです。

そして
不当な扱いが正される時が来るまで
自分の人生を
前進させようとはしません。

ただし
その不当な扱いが
正されたり、
その人が謝ってきたり
することはないので

身動きが取れなくなって
自分だけが苦しむことになるのです。

・レスで何年も悩む
・毒親に大人になっても左右される
・モラハラやブラック企業に気づかない

など。。。

不当な扱いをされたら選ぶことができる

これはやばいということをされた時
唯一怒り狂って
グルグルに入るのだけが
私たちの選択ではないです。

グルグルは
過去にとらわれて生きていくことで
そしていたずらに
大切な人生がどんどん過ぎていってしまいます。

でも
もう一つの選択は
自分で愛を作り出すことです。

自分自身で愛を感じること。

それは自己憐憫とは違います。

反応するのではなく愛を生み出す

ぐるぐると頭の中で
何かを勘がることは単なる
反応です。

動画でも説明しております
↓

その反応よりも
大きな高い次元の関係や
愛があります。

子供が可愛い表情をしたとか
パートナーが魅力的だとか
子犬の愛くるしい姿とか

そういう反応する愛とは違います。

自分から創り出すとも言えるし
もともと自分の中に
溢れているもの
それは太陽の光のようなものと
同じものです。

それを感じることができると
傷ついた気持ちから抜け出すことができます。

それは不愉快な人に謝ってもらう
必要のないものです。

自分で選択できるっていうこと

正しさを探さず愛を探す

正しさを探しても
虚しくなることも多いし
逆に口論が激しくなることも多いです。

そうではなくって
内面から自分を守ってあげる愛を感じる
外面は何も変わっていないかもしれないし
逆に
その人にきちんと不合理なことを
伝える必要もあることもあります。

外面に何かを求めるのではなく自分の中

自分の中にある愛を感じることで
自分を守れるようになります。

ひどい仕打ちをそのままにするのではなく

自分には力があると感じることができれば
「果敢」に不条理な行動には
対応できるようになります

迷宮に入って
ぐるぐるしている時は
不当に扱った人に
何かを求めることになり
あなたを威嚇したり攻撃する
力をいっそう与えてしまうのです。

自分の愛につながることは
自分の力と繋がることで
恐ろしいと思う相手は
いなくなります。

何をされるかを
心配するのではなく
何をされても
大丈夫な自分になるからです。

結局嫌なことも減ります

自分の中にある愛とつながる

嫌なことがあったときは
意識的に愛を生み出す
自分の中の愛と繋がる必要があります。

愛とは努力の必要のないものだと
思っているかもしれないけど
努力で手に入るものです。

筋肉みたいなもの。

勝手に降ってくるものではなく
本当に愛に溢れた状態になるには
愛を感じることをしないと
その愛を見つけることをしないと
愛を見つけることはできません。

自分の人生を存分に生きたい
愛に溢れた人生が贈りたい人は
まず自分が
無限の愛に触れる必要があります。

ということで
その方法は次回に続きます。