一夫一婦制の結婚は古いの?オープンマリッジ?セカンドパートナー?そんなの通用しない、ただの不倫?
炎上案件になる
オープンマリッジ
セカンドパートナー
そんなのありえへんわーと思うのか?
ありでしょであるのか。
浮気、不倫は断固反対です
家族を犠牲にしてまでもそんなことしなきゃいけないの!
とか意見は色々あります
というか
賛成か反対か
じゃあ、
今までのそういう例ってなかったんだっけ?
というところからやっていきます
ただし
現代のオープンマリッジとか
セカンドパートナと
過去のお妾システムとは違うということも
きっちりおさらいしておきましょう
もちろん結婚というシステムについても
男の人しか財産を持てない時代
日本でも100年前までは
女性は参政権どころか
高等教育の権利さえもありませんでした
ちなみに日本は1946年です
そしてそれまでは
父親、もしくは夫の許可なく
銀行口座も作れず
個人の財産はないもの
誰かに付属するものとして生きてきました。
当たり前だけど
大学の先生だって全て男性であり
会社の役員
政治を取り仕切る
偉い人は全て
男性です。
女性は殴られてもいいし
まあ
家畜とまでは言わないにしろ
男性以下ではありました。
「女性と人権」 江原由美子さんの講演
現在ドメスティックバイオレンス(DV)が問題になっていますが、
DVは昔からずっとあった問題です。家父長制度の中ではDVは正当化されていました。
なので20世紀になるまでDVは社会問題化しなかったわけです。
女性には自分のことを自分で決定する権利がありませんでした。
勿論女性に決める能力がなかったわけではありませんので、
女性たちは、権利を獲得するべくさまざまな運動を起こしました。
↑これが戦前、1945年までは当たり前でした。
つまり
この時代の女性は殴られるのは正当な行為。
自分の財産所有権はないわけですから
父親
もしくは夫の庇護のもと生きていかなきゃいけない
だからこそ
男性の財産を多く持っている人は
おめかけシステムがありました。
(明治時代に重婚が禁止される以前は、家の存続を目的として妾を持つことがありました。現在では法的な制度としては廃止されています)
まさにオープンマリッジです!
つまり
女性の仕事先が結婚というものしかがかった時代は
男の人が裕福だけど
一人目の妻には子供ができなかったから
もう一人雇うか!妾システムに頼るか
として
女性側としても法的に
食い扶持は子供を産めば特に
困らない
ということで
女性側もまあよかったなっていうのが
1898年に廃止されました
つまり女性の結婚先という雇われ先が減ったけど
産業革命があった頃
八幡製鉄所とか
紡績工場、製紙工場
女性も
結婚以外にも
働く場所ができて
そういうことも必要ないかもね、ということに
なったんだと見られます
つまり女性の職場が結婚であった時代。
女性の財産が認められないから
100年ちょっと前までは
オープンマリッジはありえて
そんなに
ドロドロとしたものでは
なかったんじゃないかと思われます
感情論云々以上に
人は生きていかなきゃいけないから
お妾が持てるほどの男性と結婚した女性は
裕福な
今で言えばセレブですから
それをどうのこうのいう権利もなかったでしょうし
というか
小さい頃から
男の人の庇護下にいるべき存在であったという女性は
疑問さえ持たなかったのかもしれません
つまりシステムとして成り立っていたのが
大奥システム
オープンマリッジだったわけです。
昭和前期の結婚観とよろめきから不倫へ
戦後1960年代になって
三歳児神話の影響などもあり「母親は家庭に帰れ」
という風潮が強まっていきます。
主婦は
3食昼寝付き
という言葉が使われるようになりました
実際には
農家の嫁に比べたら
確かに専業主婦はセレブ
だけど
家事育児労働は労働市場においてはまったく評価されず
世間的な地位はずっと低いままで、
もちろん高収入もありません
そして
妾がいた男性ほどの
甲斐性もないのは当たり前です
昭和の男たちは家に帰らずに働く人たち
一方女性の雇用は
30歳定年!!!という
というか
30歳まで働いてる女性なんていないっしょ
結婚したら辞めるんだから
だったわけです
どんな法律じゃ!!
昭和後期のよろめき時代
この時代に
既婚女性
もしくは既婚男性が出会って
関係を持った場合どうだったのか?ですが
専業主婦が男性と出会う場所?
そして男性が女性と知り合う場面も
あったと思いますが
男性が女性を二人養うほどの
気力も財力もない
としたら
まあ内密に行われ
内密に葬り去っていったことも多いのかもしれません
今のように携帯電話があって
SNSのような繋がる手段がある時代とは違い
家電(他の家族が出る可能性がある)
会社の電話(他の人が出る可能性しかない!)
としたら
まあ情報の漏れる場所がそこしかないわけで
今のように
バレることも少ない。としたら。。。
あとは妾システムを堂々とやっていた
昭和父もいますが
基本は堂々とする人は
経済的豊かさがあった方々が多い気もします
なんかそういうの許しちゃう雰囲気とか
昭和にはありました
金曜日の妻から始まる甘い『不倫』
不倫という言葉は
「金曜日の妻たち」
から使われるようになったそうです
その前は「よろめき」という言葉が使われていたそうですが
金妻が
不倫文化を作ったと言っても
過言ではないでしょう
この時代の不倫はまさに
感情的な
センチメンタルなもの!
ちょっとおはいそで
素敵な
お楽しみ!
だったに違いない
というかこの時代の不倫の描き方って
女性がある男性(既婚のことが多い)を
盲目に好きになる
けど
もちろんテレビですからオシャレに
っていう感じではありました
男性がというよりは
女性の恋愛事情が豊かになっていったのかなと。。。
よろめきという言葉が不倫になったように
ちょっと大人の悪事だけど素敵な世界を
作り出してたんじゃないか???
とはいえ
一夫一婦制の中でやっていくものだから
やってはいけないこと
でも私たちトキメキは忘れてませんって
そりゃそうだ!
その時代の不倫ものって30代前半が主人公で
えーー
そんな若いなら人生やり直せねえか?
と今なら思う世界
不倫じゃなくってそれは離婚だろ!って思うのは
令和だからなのかもしれないです。
あんまり進化してない性の結婚観
男女雇用機会均等法とか
女性の社会進出とか
おひとり様とか
もちろん100年前に比べたら
女性は財産権も投票権も
当たり前に大学にも行けるようになった
だがしかし
婚活事情
結婚相談所を通したお付き合いは
婚前交渉が禁止されており、性交渉が可能になるのは、成婚退会後の結婚の意思が固まってからとなります。
交際中の婚前交渉を禁止する理由は、遊び目的の会員を排除し、結婚を真剣に考えている相手を守るためです。ルールは相談所によって異なるため、入会前に確認が必要です
ということなので
とりあえず
数十万円単位で投資をして
本気で結婚を考えていく世界では
せっくすなんていうものは条件の中にも
入ってきていません
つまり
結婚と
セックスと
恋愛は別物だからよろしく!
別腹・別会計・別計算です
という世知辛いお話が待っているわけです
結婚と恋愛とsexは別なもの
多くの話を聞いていると
結婚において『セックス』は重要ではない
一緒に毎日食事をするとかそういった
ことが大切になってくる
ということで
女性には性欲があるから
そこもきちんと考えていこう!とか
膣内射精障害とかだと
後々普通に妊娠したい時に困るから
結婚決める前に試しておこう!とかいう常識はなく
男は狼であるから
気をつけよう
セックスという条件がない
相手探しが
真面目で
真剣ではない相手を排除できるという
常識がまかりとおるのが
結婚です!
いまだに
それで
レス悩んでで私のブログを
100時間くらい読んでくれる方が
日本には何百人といます
ユーチューバーひかるさんの炎上案件?
オープンマリッジを提案して
大炎上をしたヒカルさんだけど
0日のお付き合いで結婚をして
せっくすもしてないけど
そういうのの相性って大切じゃない
どうせしなくなるんだし
しなくなってからの時間のほうが長いから
そういった結婚のご報告をして
かなりの方から
おめでとう!
の言葉をいただいてたけど
そっちの方が炎上案件やろ!
目覚めろよ!
とレスカウンセラーは思います
というか
なんでそんなピュアな世界があると思っている感が
私自身は気持ち悪かったです。
お似合い?
仲良い?
もうラブラブ感がすごい?
もちろんわかります
全てが案件である世界であることを
でもそれを気持ち悪いというものではなく
そこはなぜか愛情があるように感じ
単なる不倫云々くらいで炎上する?
その前に
その結婚の仕方に
きみ悪さを感じないか。。。。
え?
それって新興宗教の0日コンと一緒だからね
せっくすは結婚の試金石である
せっくすを数回しても
まあ一緒にいてもいいかなって思えるかどうか?
もちろんもう一緒にいたくないとか
もちろんそれには傷ついたり
そういうこともあるかもしれないけど
それがお付き合いであり結婚です
セックスってある意味試金石じゃない
例えば、それで飽きちゃう
飽きられちゃうのも
ある意味仕方がない。
それくらいの繋がりでそれくらいの人
それが一般人の考える
普通と言われる結婚の形態です
今回は
政略結婚案件ですから
なぜ庶民が
わっしょいわっしょい
喜んだのかはわかりませぬ
芸能人やインフルエンサー同士の結婚は
現代の政略婚だからね!
政略結婚ではオープンマリッジは当たり前です
つまり
結婚という法的には関係があるけど
感情的なもの、
恋愛的な面倒なものは必要ないことなの
とりあえず結婚して
感情の部分は省略していく。
ただし国民のお披露目はきちんとして
国家の気を上げる
これは過去と全く同じです
なぜなら、政略結婚である場合
お互いの利益は計りえないほど
大きいものであるから
利益が愛の形
以上です!
だから
他で恋愛はします。
というのは
マリーアントワネットの時代も
やっていました
日本の大奥ネタも
ヨーロッパの愛人が
城にすんじゃったりするのも
歴史は繰り返されるで
あったわけです
オープンマリッジひかる様は
めかけ役は
法的なプロテクトはなく
単なる遊女と遊んできますですから
端金だけですみ
責任というものは取らないだけという
スキャンダル性も
炎上性もないのです。
不倫相手・女性にはあまり美味しくない
案件であるとは言えます
政略結婚ではオープンマリッジとかありえるっしょ
令和の結婚とは
実際には結婚というのは
ある意味
時間のかかるそして、
5感と感情を使ったゲームである
ルールや法律を守るかどうかは
その関係次第とも
言えます
ルールは
1人の人と1緒にいるということ
そこには
財産の共有
子供を作る、育てる
一緒に住む
長い時間のリレーションシップ
家族同士の付き合い
介護とかも入ってくる
もちろん
別居婚とかもあるだろうし
仮面夫婦とかも夫婦です
とにかく
愛情や
感情や
友情や
その他諸々の
愛というものがあるかないかも
必須条件じゃないわけです
数十年同じ男性・女性とやれるか?
という無理ゲーを
一定のルールで続けていくことを
目標にしている人もいるでしょうし
そうじゃない人もいるでしょう
結婚がつくっていく問いだって山と増えていきます
せっくすをする人は愛してる生涯唯一の人だけ?
パートナーとレスになったら?もしくは病気とか?EDとか
お金を多く稼いでる方に特権はあるの?
愛のある結婚とは?
愛ってなんじゃっけ?
愛してもらった?
本気で愛した?
婚外恋愛やセックスってどういう意味?
ロングタイムリレーションシップでは
答えのない問いが山と出てくるわけです
そこには自分の感情や
愛情の独り占めとか色々あります
人は誰かのものなのか?ってそんなのもわかりません
二人で話し合って決めるものなのかも
男性にしか財産権がない結婚
昭和の情にほだされた関係や
政略結婚
とかとは違い
経済的自立を本気でしている女性が
本当に誰かと結婚するのか?
そうだとしたら
何を求めるのか?
時代は変化していると思われます
そして問いは増えていくと思うし
結婚という形も一つじゃないんじゃないかなって
令和の夫婦関係って
ミレニアム世代というか
現代の女性は
あたしセックスしたいの
好きなの
やりたいの
ということを言ってもいいことになっています
もしくは
生涯恋愛だけしてたいのとかもあるかも
つまり
嫡子を産むことだけではなく
楽しむためのせっくすや
喜ぶための結婚や
男が引っ張っていって女性が尽くすとか
家を守るのは女とか
大黒柱が云々カンヌン的なことは
もうありません
つまり
結婚が必要なものではなくなってしまったわけです
その中での
関係性
どうやて作る?
が今の私たちの課題です。
(なんか上手くまとめられなかった。。。)
本当は言いたいことあったのに。
なんか違う感じ
またかくね!!!
夫婦仲がいいのにレスの場合の対処法・離婚?セカンドパートナー?どこで区切る?
セカンドパートナーがレス解消を導くこともある!
【決定版】セックスレス解消ロードマップ・拒否されている側が諦めなきゃいけない時に向き合う真実
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