ヨガのマントラの効果って?学ぶ意味って何?練習する過程が大切!
ヨガのマントラって知ってる?
サンスクリット語で何度も繰り返し唱えるお経みたいなもの。
サンスクリット語はインドや、南アジア、東南アジアにおいて用いられた古代語。
文学や哲学、芸術、宗教に使われてきた言葉だよ。
紀元前1500年ごろのヴェーダというインドの経典に用いられていたよ。
そのあとは、文書の公用語として普及し、宗教のヒンドゥー教・仏教などに使われてきたよ。
じゃあそのサンスクリット語でマントラを唱えるとどんな効果が手に入れられるのか?
学び方からも実は深い意味があるよ。
瞑想、マインドフルネスを簡単にできる。
リラックスできる。
集中力や注意力が高くなる。
インプットとアウトプットが上手にできるようになる。
失敗することが怖くなくなる。
自分自身に対する信頼が増える
なぜマントラに効果があるのかを説明していくよ!
マントラに効果があるのは音を使うから。
音っていうのは生まれる前の母親の子宮にいる時から、一番最初に知覚しているものだよね
そして音は、私たちの一番最初の表現になるよね。
泣いていろいろなことを知らせるのは赤ちゃんの仕事って言うよね。
だから音を聞いて、表現することは何より自然な活動なんだよね。
成長すると同時に、喜びや悲しみも音で表現するようになる。
だから音は何より私たちの感情や表現することに密接に繋がってる。。
ただたんの詩を読むのだけじゃなくって、音楽を聴いた方が感動するのも、バイブレーションが心に響くからなんだよ!
サンスクリット語は特別な言葉だから!
ベーダという経典に使われているサンスクリット語。
サンスクリット語のアルファベットは、字からできてなくって、音からできてきたよ。
サンスクリット語は口承伝承だったから、音が大切なんだよ。
母音と子音をつかて口と口蓋、舌、唇、歯、喉のが複雑に動いて音を出してる。
そこから出てきた音が私たちのコミュニケーションの要となってるよ。
サンスクリット語を使うけど、サンスクリット語を知っている必要はマントラを練習するには必要ないから安心してね。
マントラを学ぶ過程が注意力を養う。
マントラを学ぶときはとっても簡単な方法を使うよ!
聞いて 繰り返す。
それだけを練習すればいいだけだよ。
聞くことを学んで、聞いた音を全く同じようにに繰り返すことを学ぶ。
明瞭さやトーン、発音、休憩を入れる場所、最後には先生と同じ呼吸を学べるんだよ。
最初は聞くっていうことが実はすごく難しい、なぜなら、音だけに注意をするは慣れてないからね。
聞くていうのは音や言葉の記憶や、感情、気持ち、好き嫌いなんていうのをを混ぜて聞いている。
ニュートラルに聞くっていうことはないんだよね。
一度注意深く聞くということを覚えると、すぐにマントラの効果を感じられるようになるろ。
私たちのマインドが注意力を養うと、メンタルが違った質になっていく。
無駄なものには動かされないし、必要なものにはきちんと集中できるようになる。
この効果はマントラを学んでいる時だけじゃなくって、普段の生活でも感じることができるようになるんだよ。
普段の生活でもだんだんと、不注意が少なくなってくる、常に、必要なものや人に注意力を与えられるようになるんだよ。
これってねえ、訓練だよ。
すればするほどどんどん簡単になるからね。
マントラを学ぶことで失敗にどう行動すればいいかを学ぶ。
マントラを学んでるときに、同じ音を作り出そうとしても間違うよ。
例えば「タッツァビツーバーレーニャン バルゴー テバッシャティーマヒー ティヨーヨナ プラチョダヤアテ」
これを見ないでもう一度唱えてみてって言われても、見ても間違えるでしょ。
早口言葉みたいだもんね。
最初はね間違うのは気がひける。。
だからね正当化しようとする、言い訳したくなるよね、慣れてないとか、聞いたことないしとか、初めてだしとかね、でもねレッスンは進んでいくし、間違えた理由を説明する時間は与えられないよ。
だからね少しずつね、間違いをね受け入れるようになる、注意力不足や、発音の間違え、間違えることはナチュラルなことなんだって学ぶよ。
間違ったことを言い訳するのは必要じゃなくって、ただ単にもう少し注意して音を作り出すことが大切なことを学ぶ
落ち込んだり、罪悪感を感じることは意味ないことを体感するんだよ。
陰気になってる時間はなくって、とにかく音を最大限注意して繰り返すことが大切だということを発見する。
練習することによって、間違いに対して新しい態度を学べるよ。
間違えない人もいないし、間違えることは怖くない、絶対に間違える、でもそのことには意味はない。
間違えに止まってしまうんじゃなくって、動けるようになる。
間違いは前に進むのを遮るっていうことはないんだよ。
そこから始めて本当に聞く、そして繰り返すを学ぶことができるようになるんだよ。
マントラを練習することで深い瞑想状態へ入ることができる。
ヨガの最大の目的の、メンタルを綺麗にして、瞑想をできるようにする、マントラはその道具として最適だよね。
マントラの練習で、鋭い注意力と、深い集中力を保ち続けることができるようになる。
そのことが自分自身への自信につながる。そして自分を信頼できるようになる。
自己肯定感ももちろん上がっていく。
もう一つは間違いに対する態度が変わることで、罪悪感や、必要のないメンタルブロックを深いところから取り去ってくれる。
声は他人とのコミュニケーションに使う道具で、他人との関係性の基礎になる部分、それが私たちの関係性にも繋がっていく。
コミュニケーションは聞くことなんだっていうことも発見する。
私たちの体との関係はある意味、挑戦しなきゃいけないことだったり、呼吸との関係も常に変わっていって新しいものになったり、何より練習するときに自分のメンタルがどんな状況かがすぐ分かる。
うまくできないときは集中力が落ちてる、マインドが濁ってる、入り乱れてるなって分かる。
マントラによって、マインドがどんなふうに動いていくのかとか、どんな感じでそのマインドが行動を動かしてるのかが分かるようになるんだよ。。
そのことによってマントラの練習のすごいのは信頼を増やし、自分に対する信頼、自分の深い部分への信頼を発見して、そして他人への信頼も増やせるよ。
自分を信頼できるようになると、人も信頼できるようになるんだよ。
マントラは新しい人生を作る鍵!
注意力を学んだり
半端じゃない集中力を手に入れたり
自分のエラーに対して正しい行動ができたりすると
今までと違った人生を歩めるようになるよ。
同じものに、注意力を保っていける力は男性にも女性にも全ての年齢の人に有効だよ。
マントラを唱えることはとっても刺激的だし、歌っていると心から喜びを感じられるようになるよ。
深いところで感じるにはやっぱりやってみないとわからない。
マントラもヨガも経験でしかないから。
いくらね、理論を説明してもわかってもらえない部分もあるかなあ。
私は10年近くベーディックチャンティングという、マントラの練習をしているけど、やっぱり言葉では伝えきれない魅力と
深い部分での音、響き、バイブレーションの何かを感じることがあるから、
こんなに飽きやすい私でもなぜか続けているんだろうなーって思う!
誰か一緒にマントラの練習しない!