授業参観で他の子供と比べて、落ちこむことしかできなかった私が「共に生きていきたい」と思えるまでの心境の変化
今日はカウンセリング後の
ご自分の変化をメールしていただいたので
掲載させていただきます。
多くのお母さんが
同じことに
悩んでいるんじゃないかなって思います
子供とうまくやっていきたいのに
なかなかうまくいかない
子供のことになると何故か
他の子供と比べちゃう。
いつも負けてる気がする。
そんな彼女の変化をみてほしいです
子育ては修行なので勝手に美化したりしないこと!
ポッドキャストでも子育てについて話してます。
カウンセリング後の息子さんとの変化
今日は、息子の学校の授業参観。
休んでいたときに進んでいた算数の授業。
息子は、分度器の使い方がわからず
つらそうにしていました。
しかし、立ち歩かず、騒がず、
じっと先生のほうを向いて座っていた息子。
他のお母さんたちに出会うと、
どうせうちの息子は負け組、、と、
すねてた気持ちもありましたが、
息子の教室での姿をみて、
まっすぐ座ってえらい、、
騒がず静かにしていてすごい、
先生が回ってきてくださったときに
ちゃんと話を聞いていてえらいと、
息子のがんばりに目が行きました。
授業参観終わってから、
息子の元に駆けつけて、、
いたわってやれました。
息子は涙を流して、泣いてました。
先生もいたわってくださいました。
そして、元気に帰ってきましたよ!
他の子供と比べて、
落ちこむことしかできなかったわたし、
将来を悲観して、
嘆いていたわたし、
他のお母さんが敵に思えて、
優秀なわが子を見せたい、、
としか考えていなかったわたし、
今日は息子と共に生きていきたい、
そのために何ができるのか、
を基準に行動できたと思います。
ただ、すごく疲れて、帰宅後は休みました。
気分よかったですよ~
人と比べずに息子と一緒にどうやって生きていくかのフォーカス
他人目線
他人軸の子育ては苦しいです。
多くのことは
あなたのことを思って言ってると言いつつ
自分が息子を自慢したいという欲
だけからきていたりします。
今の子供はみんな個性的なので
昔のように
「成績優秀で、スポーツもできる」
よくある優等生を
小学校の時にのみに価値のある
男の子の姿を望んでも
それが手に入らなかったりします。
それを直視してなかったということもあって
「それって自分のため?
それとも息子さんのため?
誰が困るの?」
という質問から
自分を直視してくださったおかげで
理解してくださいました。
「息子のためになることは何か?
一緒に楽しく
暮らすためには
どうすればいいのか?」
そこから変化は始まりました
息子ができないことをさせる必要はあるのか?
ここが大切なところで
「できない」
ということを受け入れてもらいました。
今までは
「他の子と同じようにやってほしい」
だったのが
「できないこともある」
というところを受け入れたら
「できること」に目を向けるようになったのです。
今回の授業参観も
きちんと話が聞けてる
座ってられる!
それだけでも
感動!
すごい!
よくやった!
になったわけです
ちなみに私も
「できないことの多い子供」でした
だから
できないっていうことを分かってもらう
ことの大切さを知っています。
周りの人にも、そして自分も。
「私できないの!」
理解してもらうことが大切になります。
これが結構難関だったりもするのですが
手放す一歩とも言えますね。
イタリア語も完璧にできないの!で通してます。
息子さんが流した涙の意味
お母さんの本当の
気持ちをわかったから!!!
言わなくてもわかります
お母さんがいつも
厳しい目で見てること
頑張っているのに
理解してくれないこと。
今回はそれが
わかってくれた!
人間関係の基礎は
理解し合うことです。
認めてくれた
わかってくれた
それだけで安心できます。
つまり
絆ができた!
のです
信頼している関係ができると
状況は変わってきます
気分が良いが全て正解!
いままでは
授業参観地獄の時
だったんだと思うんです。
今回は
よかったねって思えた時
それだけでも人生は変わっていきます。
一つ一つの経験が大切で素晴らしいものになります。
息子さんの成長も
優しい目で見れるようになる。
そして自分と息子さんの関係も
自分に対する質問を変えるだけで
違うものになっていきます。
受けてくださったカウンセリングはこちら!
受ける前は多くの方は
大丈夫かな?変化するかな?
と思っていらっしゃいますが
必ずいい方向に行きます
来月は対面グループセッションもする予定です
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