10年かけて外国で育てた「友情」共同創造のローマの撮影
今回の撮影をしてくれた
写真家の京子ちゃんとの
出会いは10年近く前で
私も彼女も40歳になったばかりくらいの時
彼女とは図書館主催の
外国人女性の会みたいなので知り合って
まだその頃は写真家じゃなかった。
私の第一印象は最悪
私の彼女の第一印象は
「全然日本人らしくない
横柄そうな
リラックスして外国慣れした女性」
笑・嫌な女
いつも彼女が言ってくれるのは
私が写真家にしてくれたってこと
そして初めて彼女の才能を
理解してくれた人だってっていうこと。
彼女はその時は日本食、それも
マクロビオティックの先生になろうと
ブログを書いたり、
お料理の写真を撮ったりしていた。
この時の方が若いのに
なんか老けて見えるのは???
今もベジタリアンだし、
ホールフードという食事をしている
これも全て英語で情報を入れてるらしい
ハワイ大学で教鞭をとったこともある彼女は
英語もペラペラで
世界中の禅寺で修行をしたり
イタリアの田舎で
子育てをしている私にとっては
超グローバルなインテリって感じの人だった
英語もイタリア語もきちんと話せる人。
一言
「すごい」
なって。
外国でアイデンティティを探してた
私も彼女も多分その時に
仕事を持つことに焦りを感じてたと思う。
二人とも国際結婚をして
孤独と
キャリアを考えていた
日本の友達はみんな
何かしらのキャリアを積んでる
でも私は?
イタリアで何ができるんだろう?
外国で自分らしく生きるとは?
人生を変える出会いは突然現れる
私はヨガの先生を始めたばかりだったし
子育ての暗闇からやっと抜け出して
ちょっとだけ息を吸えるようになった
その時に出会ったから
彼女と会って話ができることが
すごく嬉しかった
お母さんじゃない人と
おむつや子育て以外の
アートや写真や禅や小説やライティング
何もかも話せる友達が
ありがたかった。
才能あふれる彼女の
ハイセンスな世界に魅了されていった
もう恋に落ちたみたいだった
写真を撮ってもらったときに才能に気づく!
今はなきベジタリアンのサイトもグッチみたいだった。
ワードプレスをアメリカの先生に
イタリアで習ってた
とにかくセンスがいい。
その時、彼女が写真を撮ってくれた
「すごい!」
って思った
懐かしい写真です
この隣のおばあちゃんはイギリスの方よ
ヨガのための写真の撮影を頼む!
それから
ヨガのための
私のプロフィール写真を撮ってもらうことにした。
無料でやってもらった。
その時も感動して
ながーいメールを書いたのを覚えてる。
写真を撮ってもらうといつも
彼女の才能に驚いて連絡した。
そこから彼女のキャリアは始まったっていつも言われる。
あの時の私のポートレートが
「なかなか美しく撮れたな」
って思ったからと
私が才能をいつも言語化してくれたからって
私のカウンセリングの始まり
私のカウンセリングのキャリアは
そこから始まった。
人の才能を本人以上に見れて
応援したくてたまらなくなる。
その人のいいとこが
本人は見えないのが不思議すぎて
ゴリ押しで後押ししたくなる
だってすごい未来が見えるから
その人の才能を生かした先にある
違った世界が見えるから
本音で
嘘偽りなく
歯に衣着せず
私の情熱を燃え上がらせる
いつも歯軋りしちゃうくらい
なんで?
その世界見えへんのって思う
そのくらい人って魅力と才能を持ってる。
どんな人も
今までの人生を投げ捨ててもいいくらい
すごいエネルギーがある
苦しいのは自分のいいとこが
見えてないだけだし
違う方向に行ってるだけだから
やっと仕事が頼めた!
今回の撮影は
仕事としてやってもらうことに
やっとお金が払えるようになれた自分も嬉しかった。
写真は彼女と電話とラインで打ち合わせをして
ピンタレストで自分の欲しい世界観を出していって
憧れのスクショした写真を送って
何度も洋服の感じを見てもらって
髪型も
小物も
撮影場所も吟味した。
この撮影場所には
この洋服の色がいいとかも
全部二人で作り上げていった
撮影後は
彼女が有無を言わせず編集した。
そこは彼女の譲れない決断で
編集するから2週間かかるよって言われてたのに
撮影した2日後にもう作品は出来上がった
共同創造。
二人で作った世界!
彼女は写真家になれたのは
私のおかげって言ってくれるけど
私がこうしてカウンセラーを
名乗っているのは
あなたの活躍のおかげなんだよ
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この写真は
今回の撮影で一番
彼女が気に入ってるもの
出会ってくれて
ありがとう