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インナーチャイルドを癒し、根本から自分を変化させていく本格的なカウンセリング

セックスレス解消マニュアル

過食症はどこから?インナーチャイルドカウンセリング事例。子供の頃からの自分の頑張りを認めて、自分がすごく大切な存在に感じられます。R1

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この記事を書いている人 - WRITER -
山本えみり 心の専門家!インナーチャイルドを使って根本から変化するカウンセリングをしています。セクシャリティ、特にセックスレスについては得意分野です。イタリアに住んで二人の子供を育てる母親でもあります。物を書いたり読んだり、アートやデザインも大好き。映画やワインにも精通してるはず!
詳しいプロフィールはこちら

シリーズになっています

優しさからくる過食症。どうしても家族に幸せになってほしい、助けたい。R2
インナーチャイルドの依存からの傷ついた自分を守り愛する方法・R3

カウンセリングのご感想記事です

Rさんの状況

子供の頃から
感受性の強いRさん。
30代でお仕事をしているシングルの女性です。
自立している女性です。
過食症や欠乏感と憂鬱感
そして長く続く親との難しい関係
人間関係の難しさ
精神的なことが大好きで
いろいろなことを学んでいるのも特徴的でした。

カウンセリングを終わったときに



自分を責めているのは自分。
世界(周囲の人達)は自分が思っているより
ずっと優しく善良であること。


ということを書いていただいて
とても嬉しかったです。

そんなRさんのカウンセリング事例を順を追って
書いていきます。

親は私を養子に出そうと思っていたんです!

インナーチャイルドあるある
ブログを読んでいる方は
何度も遭遇したことがあると思いますが

「生まれてこなければよかったんです」

という思い込みです

実際は親の都合で子供は産まれないし
親に愛されて生まれるだけが
生きていく理由でもないんだけど



実の親にそんなことを言われると

傷つきます。


「生まれてきてこなければよかった」その原因と解消方法!

親の失言
この言葉から生まれてこなきゃよかった!って
思わされています

・男の子を待ってたのに!女の子でがっかり
・お兄ちゃんに比べてあんたはブサイク(てめえの子だよ!!!)
・堕ろそうと思ってた
・生まれて養子縁組に出そうかと思った!
・妊娠は待ち望んでなかったの。
・結婚した人は一番好きな人じゃなかった(ソンナン知らないし!)


つまり

私は生まれてこない方が
よかったってこと?



Rさんも
「おばさんのとこに養子縁組に出そうと思ってたんだよ」
って言われたことを覚えていて
深く傷ついていました。

優しすぎる自分との葛藤

Rさんはとっても優しい方なので
親をどうにかして救ってあげたいと
常に思っていらっしゃいました。

高校の時のバイト代は半分は親に渡したり
介護は自分がするんだろうと覚悟したり
自分は親よりはいい生活をしちゃいけないと思い
親の家の状況や経済的なことも気になる

そんなに頑張ってるのに
全然愛してもらえない自分
わりの悪い状況な自分。

それにも増して常にある

親に対する
罪悪感

だからこそ
「こんな悪い自分じゃいけない」と


自分を責めまくる状況でした。

親の全ての責任は自分が取るべし

話をしたり
インナーチャイルドの瞑想をしていくうちに
徐々に気づいていくのは


好かれるためなら
どんな時も笑顔でいなきゃいけない

という無理をする関係であり
少しでも近づいた関係では
全てそのようにしていました。

気分のいい自分でいる
いい子でいる演技をする
優しくいる

愛想を振り向かないレッスン

最初にやってもらったことは

愛想を振りまいていたり
自分が何かをすることで
他人が嫌な気持ちになるのではないか?
ということを気づいてもらうことでした。

ここは感情の境界線なのですが
他人軸と自分軸・意地悪になるのではなく感情に責任を持つこと

誰が何を思っても
自分の価値には何も関係ない。

まずは自分を見てあげる

そのことを始めました。

どうしてそこまでして
いい子でいなきゃいけないのかという理由や
食べ続ける理由も
家族関係からくるものだということが徐々にわかってきます。

続きます。。。

カウンセリングでは一緒に恐怖に立ち向かいます!


インナーチャイルドワークをしているときに
親と話すことが何度かあります
その時に
養子縁組の話をしてもらいました。

そしたら親は

「そんな話知らない!」

と強く否定したそうです。

例えば一人暮らしするときに
子供の時のアルバムを
持たされたというRさんは
そこでも



「やっぱり愛されてない!」

と感じてしまうのですが
「えーー
私も持たされた!!!」
という話をしたら

あえてそこに意味を持たせなくってもいいのか
ということも徐々に気づいてもらいました。

親のすることは全て
愛されてない証拠探しをやめてもらいました。

一人で立ち向かったり
こういう話は他人にするのは重くなりがちです

だからこそ
カウンセリングという機会を使って
一度親との関係を立ち向かう必要があるのです。

ということで
Rさんが
優しすぎる理由や
食べすぎてしまう理由も
次回に書いていきます。



愛してくれてない証拠!探しはやめるしかないよ!

ポッドキャストでも話しています。
インナーチャイルドの言いたいことが言えないのは何故か



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山本えみり 心の専門家!インナーチャイルドを使って根本から変化するカウンセリングをしています。セクシャリティ、特にセックスレスについては得意分野です。イタリアに住んで二人の子供を育てる母親でもあります。物を書いたり読んだり、アートやデザインも大好き。映画やワインにも精通してるはず!
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