インナーチャイルドの癒しを施す10の新ルール・内なる子供を躾ける方法(前半)
アダルトチルドレン
インナーチャイルドの方は
躾なしでは本当の自由になれません。
傷ついているインナーチャイルドは
幼稚すぎることが多いです。
厳しすぎる教育か
全くしつけられてないか
インナーチャイルドを癒すには
大人になった自分自身が
正しいことはこれだよと
しつけてあげる必要があります。
躾ける方法は
今まで持ってきた
罰や恥や苦痛をもたらすものではなく
『あるがままを許可する』
というルールに基づくものです。
そして本質的な真実
素晴らしい自分になるための
しつけはこうなっています。
この方法は子供を持っている
お母さんにも
学んで欲しいものです。
1. 感じるままを感じていい
感じるママを感じてもいい。
インナーチャイルド ・ジョンブラッドショー著
感情には正しいとか間違いということはない
感情はただあるだけである
誰も人にどう感じるべきかを
教えることも強要することもできない
感情について話すことは
良いことであり
必要なことである
これは子供の時に
泣かないの!
怒らないの!
感情的にならないこと!
寂しくない!
など感情を否定されて育ってきているので
感情を感じることさえも
否定してきています。
感情は否定的なものであっても
間違っているものではない
怒りなどは
自分を守るために正当な感情であり
それを
行動に移すこととは違うということです
全ての感情は恥ずかしいものではなく
表現できる環境を作ることも大切です。
2.欲しいものを欲しがっていい
欲さなければならないことや
望んではならないことなどはない
自分のエネルギーとは
大きく成長・拡大したくなるもの
欲求が満たされることは
正しいことで
必要なことである。
欲しいものを要求することは、
良いことである。
これは全てのインナーチャイルドが
欲しがるまでは勝つまでは理論を持ち
自分が何かを望む権利がある
ということを信じていません。
自分が何を欲しいのか?
自分の望みに注意深く
我慢強く耳を傾けてあげること
何を望んでも否定しないこと
欲求や欲望なしでは
私たちの生きるエネルギーは
押しつぶされます
欲することと
すぐに手に入れることとは
別なことということも
学ぶ必要があるわけです。
3.自分の五感を信じる
これは聞いたもの
見たもの
匂いを嗅いだもの
触って感じた感触
味
全て真実であり
実際に自分が感じたものが
そうなのである。
これは親から
嘘を信じさせられてきたり
目の前で泣いていても
「泣いていない」とか
喧嘩をしていても
「パパとママは仲いいのよ」
と嘘を信じさせられると
徐々に自分の感覚を信じなくなります。
自分の感覚、入ってくる情報が
偽物ではないかと思って生きることは
苦しいことです。
だからこそ
インナーチャイルドには
好奇心を持って
5感を信じて
聞いて、触れて、探究していいよと
許可してあげる必要があります
4.楽しんでいい!
いっぱい楽しんだり、
遊ぶのはいいことだ。
またそうする必要がある。
セクシャリティを楽しむこともいいことである
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↑彼女も仕事の後も自分を高めることをすべし!と思っていたよ
多くのインナーチャイルドは
「遊んでないで勉強しなさい!」
「勉強しないと将来苦労する!」
「ゴロゴロしてちゃダメ!」
子供の時から学んできてて
遊ばなきゃダメ!
とは教わってきていません。
だから
何か役に立たないことをすることに
罪悪感を感じます
セクシャリティのブロックがある方も同じで
親がやらしいことはしない!
女性は慎ましやかに
セクシャリティは恥ずべきことと
教えてきているので
楽しむことを
忘れてしまっています。
気持ちいことも
楽しんでいいことです。
女性がセックスを拒否する心理的理由について、男性側の対処法伝授
セックスの楽しみ方!5つの必須条件
5.真実を語る!
真実を語ることはいつでも
重要なことである
人生の苦痛を和らげる
嘘は真実を歪めてしまい
歪められた考えは
苦しみを伴うものである
多くの機能不全の家族は
秘密を共有する世界にいます
家族の秘密
・両親が不仲別居しているのに単身赴任であると言われている
・家族の誰かが重い依存を抱えているのにあえてその話は伏せる
・家族の中に刑事的責任を取らなきゃいけない人がいる
・お金の問題がある、借金や使い込みなど
・宗教など大っぴらに言えないことがある
・障害を持つ人が家族にいる
・自殺・殺人など不明な死を迎えた人がいる
・嫁姑問題など家族の不仲
これらは
恥とされ
秘密になります。
それは真実を語っていない
関係のどこかで
問題が出てくることが多いです
家族同士でさえ
無かったことになり
話ができないことは
傷を深めたり
恥を深め
関係を複雑にします
子供の場合は
「自分に責任がある」
と思うことも多く
罪悪感を植えつけます。
真実は語られないので
私は嫌われているだろう
愛されていない
などの思い込み
恐怖から日々を過ごします。
正直でいる
真実を語ることは信頼を気付きます。
自分も傷ついたことがある
そして完璧ではない家族である
誇張したり
嘘をつくことなく
家族の間で恥を語れるようになることは
信頼のある家族を作る
基礎を作ります。
ブレネーーブラウンさんのそのことについて
詳しく説明しています
ブレネー・ブラウン「恥について考えましょう」
TEDです
インナーチャイルドレッスン10回では
個人個人の思い込みによって必要なルールを
詳しく説明しています
自分らしく生きるために
子供と上手に生きていくために必要な
知恵です!
後半に続きます!