「私なんか」がやっても意味がない?本音とその傲慢さ!それインナーチャイルドです
何かを始めようとする時
こんなことを思う方も多いはずです。
こんな私がやっても意味がないし。
どうせうまくいかないから。
一般的じゃないし
人には理解してもらえない。
もしくはみんなもうやってる。
私のワークショップを開催して
参加してくれる方も
女らしくない私が
エミリさんのセミナーなんて出てるって
思われるのはもう恥ずかしいから
おこがましいから
顔出しとか名前とかわからないようにしたいです
という方もいます。
つまり
「女」
であることはまだまだ
恥ずかしいとかです。
人それぞれそこは違います。
ではそれがどのようにしてできたのか?
それを言うことで何を欲しているのか?
そして何が傲慢なのか?
について追求していきます。
YouTubeでも話しています。☟
「私なんか」は親からもらった宝物
多くの方は
親から言われたことを信じます
つまり
そんなのおかしい!
普通の人はそんなことしない!
そんなことしたら損するよ!
将来のためになることをしなさい!
あなたはちょっと変わってるわよ!
親に反対されたとか
賛成されなかったなども全て
「私には価値がないので」
に発車をかけます。
言った親には価値がないかもしれませんが
その言葉は
あなたには価値のあるものとして
意味もなく
何年も持ち続けます。
愛着が湧いて
取り外したくなくなるわけです。
インナーチャイルドとは何?未消化な感情が生きづらさを作っている
私なんかがといえばこう言ってもらえる
人間の反射的にですが
「私なんかがそんなことしても意味ないでしょ」
と言えば必ず
「そんなことないよ!」
と言ってもらいたくってしています。
あえて
「そうだね、辞めればいい!」
なんて言いません。
つまり常に
私の素晴らしさを理解してほしい!という強い願いの
裏返しが
「私なんか!」という酷い言葉になっているわけです。
まあこれやってる人は他人にも
「こんなこと言うなんて酷い人とか」
「流石に私はそんなこと言わない!」
とかやっているかも知れませんが。
実際には
「私なんか!」
価値がない人間がいるかのように振る舞っているということは
必ず他人に対してもしますし
クレクレとしての
自分を落とすということで
本音出そうだねと言われたくないから
本当は
アタクシ自分に価値がありますの!
って強く思っているけど
そんなこと言ったら嫌われる
もしくは
責任取れないしーということで
価値のない
そして力のない自分を演じきります。
私なんかがということで本気でやらず保険をかける
もちろん何かを始めて成功するなんて
誰も保証してくれません。
唯一保証してくれる人って自分です。
だからね
お金にならないこと
保証がないこと
もしかしたら上手くいかないことは
損するから!本気でしない
とします。
もしくは
本気でやって
失敗した時に恥だから
やらないとかね。
だから
周りの人のせいにしたり
社会や環境、もしくは人間関係のせいにします。
・今の日本って
・結局政治家は
・うちの旦那は
・学校は
・友達が
自分が理解してもらおうと努力した?
きちんと説明した?
最後には
お金にならないからしないという
人生をそろばんにかけ
お金を自分の上に置く人生になり
いうことといえば
「お金があればお父さんと別れてる!」
っていうか?
お気を確かに?
旦那さん一人上手くやっていけないで
世界の人相手にやっていけるわけ?
ねえ
思い出そうよ!自分の力!
厳しいことを
書いてしまったかもしれないけど
私なんてなんてそんな悲しいこと
言って欲しくないなって
全ての人間は価値があり
その人が生きている意味があり
その視点や
その環境や
その状況は必ず意味のあるものである。
だから
自分の人生は成功してるから
大丈夫である
ということを忘れないで欲しいわけです。
特に女性は
インナーチャイルドの方は
親から言われたことを
真面目に信じていたりします。
免罪符のように
「私なんか」どうせって
もう使わないで欲しいです。
「私だからできる」
「私だから大丈夫」
そこが大切なところです。