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インナーチャイルドを癒し、根本から自分を変化させていく本格的なカウンセリング

セックスレス解消マニュアル

離婚する、理由、原因がセックスってあり?衝撃告白! 

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山本えみり 心の専門家!インナーチャイルドを使って根本から変化するカウンセリングをしています。セクシャリティ、特にセックスレスについては得意分野です。イタリアに住んで二人の子供を育てる母親でもあります。物を書いたり読んだり、アートやデザインも大好き。映画やワインにも精通してるはず!
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クラウディアは前の旦那さんイタリア人ロレンツォと5年前に別れました。クラウディアは私のママ友で、セラピーのお客様。イタリア生まれ、南アフリカ育ち、テレビ局で編集作業をする仕事とかもしていたのだけど、今はうちの近所に住んで、アメリカ人と働いています。新しい彼氏(ボブ)は仕事の上司。サンフランシスコに住んでるから、通い彼。現在、彼女が行ったり、彼が来たりしている。娘11歳、息子14歳くらい。

 

クラウディア(後クラ)「だいたいね、(新しい彼)ボブと私って、セックスの相性もめちゃくちゃいいのよ。」

エミヤマ (後エミ) 「のろけか。」

クラ 「ほら、私のって、ちょっと広めで、浅いじゃない、ボブのペニスは、ちょっと太めで、少し短めなわけよ。つまりピッタリってことなわけ。」

エミ「あーカーマスートラにも、そういうこと書いてあるよね。大学で学んだわ。一番いいのは中ぐらいと、中ぐらいのカップルだったねえ。実際男性の場合はさあ何センチっていうのとかで分かるけど、女性の場合はどうやったら、浅めとか、広めとかが分かるのかはわからないんだけど。」

クラ「入れたときに、がばがばして、感じるか、感じないかってことよ。大体ラテンラバーズなんて言うけど、イタリア男って、小さいわけ。 私のは広いから、あんまり感じないわけ。」

エミ「入れたときに、すぐにガンガンピストンすると、膣がきっちり密着しないで、広がってしまうから、入れたら、最低2分間は動かないでいることを推薦してるけど。そうすると、膣が密着して、いい感じになるし。」

クラ「摩擦いれないで、2分間も勃起してられる男を見つけるのも難しいけどねえ。」

エミ「女性の膣なんて、男性からすれば、ぶっちゃけた話、どんな女性もそんなに変わんないんだって、あの、ゴールデン女性器伝説は都市伝説でしかないんだってねえ。」

クラ「男が、どんなまんこがよく感じるか、いうことには興味ないけど、私はやっぱり、太いのが好きなわけ、長いのはあんまり好きじゃないのよ。奥をつかれすぎるっていうの」

エミ「なるほど。」

クラ「そういうわけで、ボブのは、最高な組み合わせなわけよ。」

エミ「避妊はなに使ってる。ピル? コンドーム? 」

クラ「ミレーナ。」

エミ「いつ入れたの?知らなかった。前夫ロレンツォとはコンドーム派だったじゃない?」

クラ「2年位前。話さなかったけ。」

エミ「ボブのため?」

クラ「2年前にね、ボブと初めてセックスした時に、生理が終わるくらいの日で、まだ、出血も軽くあったから、コンドームなしでやったの、そしたら、できちゃったの。その頃は、禁欲生活7か月でしょ、だからいきなり、排卵したのかもしれないし、よくわからないんだけど。」

エミ「で、どうなったの子供は?」

クラ「アメリカに行って、堕ろしたの。彼はほしがらなかったし。私はもう出来ちゃったんなら、生みたかったんだけど、しょうがないでしょ、初めてだったし。アメリカの医療サービスって、最高にいいわよ。あったかい毛布で包んでくれたり、ちょっとした、スパに行った気分。着床した部分を注射器で吸い取るだけだから、体にもそんなに負担はなかったけど、けっこうきつかった。その時に一緒に、ミレーナを入れたわけ。」

エミ「しらなかった。」

クラ「人に自慢することではないから、あんまり話さないのかもしれない。でも、避妊具は20年前に使ってたのとは全然違って、すごくよくなったわよ。生理も、もう全く来ないんだけど、悪くないわよ。あのころのは最悪、子供作るのが大変だったのも、そのせいだし。」

エミ「でも、今はボブは子供ほしいんでしょ。」

クラ「そうなの、だから困ってるし、どうしてあの時、産めって言えなかったのかって思うわよ。もう私は、ほしくないし、子供はすでに2人いるし。彼は50でシングルで今まで子供をもったことがないから、彼は自分の子供がほしいの。」

エミ「いまさらだよねえ。」

クラ「結局は子供が女性が育てるわけだし、育てるの大変だって十分知ってるでしょ、それに、作ったら、もっと関係は難しくなるじゃない。作らないから別れるかもしれないけど、できたら余計別れる確率って、高くなるじゃない。」

エミ「子育ての経験がある身にとっては、まあ、恋人ではなくなるよね、少なくとも。」

クラ「そう、私はすでに知っているし、子育てって、そんなに簡単ではないし、楽でもない。彼はお金があるから、ベビーシッターでも何でも使えっていうけど、そんなに簡単には割り切れないし。」

エミ「何でコンドーム使いたがらない、男が多いんだろう?」

クラ「小さいからよ、だから膣では感じないわけ。」

エミ「あははははは。その事実を言ったら、みんな使うようになるね。小さいって思われたくないから。」

クラ「前の旦那はイタリア人だったけど、コンドームは使ってくれてたわけ、それだけはよかったわよ。」

エミ「大体セックスを膣と、ペニスのなすりあい、摩擦係数だと思うと、たしかに、コンドームって、邪魔なのかもしれないけど。射精することだけを目的としたら、やっぱりゴムなしの方が早くていいのかもね。射精至上主義は常に男の中にあるものだし。女性が喜ぶかどうかって言ったら、そんなのどうでもいいじゃない。射精するかどうかには私の喜びには関係なし。コンドームが邪魔だって思う人は、マスターベーションの時に、手で強く、しごきすぎるからとは言われてるよね。膣の圧力と、手の圧力なら手の圧力の方が絶対に勝るし。マスターベーションのやり方に、問題があるって言っても、わからない人は、絶対わからないだろうしね。」

クラ「イタリア男にとって女性が喜ぶかどうかなんて、眼中なしなのよ。イタリア男なんてもう絶対つきあいたくない。」

エミ「日本から、ポケモンコンドームを成田で買って、お土産に、みんなにばらまこうと思ったら、イタリア人女性で、コンドーム使っている人って、いなかったんだよね。結構ショックだった。自分一人で、こんなに使えんのかってくらいの、大人買いしちゃったし。みんなピル使用だった。」

クラ「結局男の言いなりなわけ。

エミ「女性がいけないのかなー。要望を言わないから、それとも男性側がおすのかな?」

クラ「なんていうの、女性がセックスの話なんて、この国ではしちゃいけないのよ。ほらカソリックじゃない。母親の世代で、セックスで、女性が喜びを感じるということはないわけ。オーガズムなんてもってのほかなわけだし。女性がセックスのことを話すなんて、娼婦だと思われるわけよ。私のおばあちゃんのネグリジェの真ん中には穴が開いてたのよ。」

エミ「そのネグリジェってコスプレじゃなくって、、、文化的なものなわけ?けっこう今使ったら、燃えそう。牧師と信者みたいなシチュエーションてどうよ? それ本当だとしたら、前戯ゼロ。」

クラ「そりゃそうよ。タブーよ。大体、インドにしろ、中国にしろ、日本にしろ、性を喜ぶ文化っていうのはあったわけだし、あるじゃない、ヨーロッパはそういうのないの、性に対しては後進国よ。」

エミ「セックスの回数とかは多いじゃない、日本に比べれば。まあ、大体、アンケート調査で、ホントのことを言ってるのかも、怪しいし、統計調査って、私信じてないんだけどさあ。」

クラ「あのさあ、セックスって、量じゃないのよ、質よ。前の旦那はさあ、いつもしたがってたわけ。それだからと言って、私が充実したセックスライフを満喫していたかって言ったら、そんなことはなかったもの。」

エミ「そうか、頻繁にやってるて言ってるから、そこには問題ないのかと思ってた。」

クラ「ロレンツォはいつも、コンピュータから離れて、私の近くに来てさあ、じゃあ、セックスするって聞くのよ。でね、イエスって答えると、そのままセックスするわけ。ノーって答えると、あ、そう、ってそのまま、マスターベーションしに彼の書斎に帰っていくわけ。インターネットポルノを見るんだけど。」

エミ「その気にさせてくれないってことか、きみは綺麗だと、すごくきみとしたいとか、」

クラ「イエスかノーでしかないの。それでいつも傷ついてた。」

エミ「それ嫌だね、嫌でしょ。」

クラ「ボブは、なかなか、射精しないタイプなんだけど、それもロレンツォと違って、いいわよね。それに、そんな、フェラティオも好きじゃないし。ロレンツォなんて、いつも強要してて、十八番だったわよ。顔射はもちろんのこと、口に出すのも好きだった。それって、ポルノの影響でしょ。飲み込むとより一層、喜んでくれた。」

エミ「でもそれって、精神的なものだよね、だって、彼の体がどうのっていうよりは、彼の液体の問題なわけだし。」

クラ「そうよ、だから、大概の男の、セックスファンタジーが女性を喜ばせるものじゃないわけ。なんていうの、お前は俺より、下だろってことを表現したいっていうの。」

エミ「男の人のフラストレーションって計り知れないから、そこをセックスで埋めようとすると、すごいことになるよね。うーん、私は口出し大嫌いだし、さげすまれているように感じるから、最初っから、きちんと交渉する。そういうことはしたくないって。でも、男性の話を聞くと、精液を汚いと思われるのって、自分を汚いって思われるように感じるんだってね。精液を飲んでくれると、自分を受け入れてくれたって思うみたいだよね。幼いっていうか。ある男曰く、私みたいにはっきり言われていたら、ティーンのころは傷ついてたっていうんだよね。今はおっさんになったから、良いけどだって。あのさあ、今の女子高校生って、彼の精液飲んでるわけ?そうなるとよ、セックス嫌いになるのあたりまえだよね。」

クラ「だからね、ロレンツォとのセックスは99パーセントは楽しまなかったし、1パーセントだけが良かったわけよ。20年間、顔に精液をかけられてきたら、別れようっていう気になるわよ。そういう根性もつくってわけ。」

エミ「なるほどね。関係性も一瞬には築き上げられないけど、別れるエネルギーっていうのも培うものなのね。」

クラ「それにさあ、アナルセックスにも興味があって、たまに許してたけど、自分の体には本当に良くなかった。」

エミ「アナルで感じるっていうのは、肛門の近くをなめるとか、まあせいぜい、ジェルか、オイルを使って、指を挿入くらいだよね。そのあたりは性感帯になりえるけど、それ以上はリスクだけだよね。」

クラ「肛門科に行ったら、私の肛門って、さあ、ちょっと問題があるって言われたし、やっぱり挿入すると、傷つくからね、つぎの日痛かったり、血が出たりする。」

エミ「そこまでして、男に尽くすべきなのか?というか、多くの女性が、そこまでしてるのか?しかもクラウディア、あなたかなり、結構、フェミじゃない。」

クラ「だからフェミなわけよ。」

エミ「20年間の顔射とアナルがあなたをフェミに導いたってことか。」

クラ「だからね、ボブとのセックスはいいわけ。せいぜい3体位くらいしか、できないけど、それでもいける。それにね、いってもらうとうれしい。」

エミ「私はどっちでもいいけどねえ。自分の喜びには変わりないし。自分のオーガズムにもあんまり実は興味なし。射精してもらわなくってもいい。確かにあえて言えば、膣でいってほしいけど。汚れないし。」

クラ「そう、たしかにエゴでしかないんだけど。私が始めると、絶対行かないの、彼はそれでいいんだっていうんだけど、いってほしい。」

エミ「彼が始めるといくの?」

クラ「そうなの。」

エミ「私は精液って、エイズとか、病気とかを移すものだし、大体妊娠もまだあり得ることだから、なるたけ見たくないけどね。いつも立っててほしいけど、何度もいってほしくないっていうの。」

クラ「だから、私のエゴなのよ。その部分に感じるっていうの。」

エミ「なるほどね。顔射は男のエゴだとしたら、膣いきは女のエゴかもね、、、。私の友達は、不倫してるけど、彼が奥さんとセックスでいけないって言ってたけど、自分とは膣いきしてくれるって喜んでたし。女のプライド膣にありってことなのか、、、。」

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