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インナーチャイルドを癒し、根本から自分を変化させていく本格的なカウンセリング

セックスレス解消マニュアル

人間関係の問題解決は【理解】を学ぶべし!

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山本えみり 心の専門家!インナーチャイルドを使って根本から変化するカウンセリングをしています。セクシャリティ、特にセックスレスについては得意分野です。イタリアに住んで二人の子供を育てる母親でもあります。物を書いたり読んだり、アートやデザインも大好き。映画やワインにも精通してるはず!
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今日めっちゃ可愛い子と朝からセッションしてたんだけど。

 

ほーんとに最近よく感じるなーって思うのが。

 

わかってほしい!という欲望に気づくことが優しさだなあって思います。

 

夫婦のコミュニケーションにしろ、お客様とのコミュニケーションにしろ、親子のコミュニケーションにしろわかってあげることが何より大切。

 

じゃあ、パートナーのことをわかってあげるってどういうこと?

それは3つの儀式があるよ。しかも簡単、この3点を抑えておけば、理解してもらえた、安心できる関係が作れるよ。

 

わかってあげる方法

1 どうしてそういう気持ちなのかを質問する。

2 その答えを繰り返し言う。おうむ返し戦法とも言われてるよ。嘘だと思っても信じてあげることが大切!

3 その感情を同意してあげる。

 

 

これは子供にすごい効くよ!大人もそうだけど。

 

1 どうして怒ってるの?泣いてるの?心配してるの?と質問する。

ここで怒ってはいけません、泣いてはいけませんってするとね、全ての感情を否定することになって、その人の人格を否定することになるから、自己肯定感が低くなっちゃうんだよね。

 

だから、大人でも子供でも、自分が何か絡んでも絡んでなくっても怒ってる理由を聞いてあげるのは大切なんだよ。

 

その人にとってはどんな理由も正当な理由だからそれを受け止めるのは大切。

 

自分がらみだと「罪悪感」から否定したくなるけどそこは一歩止まって、話を聞くといいんだよね。

 

娘との会話

 

私 「どうして怒ってるの?」

丸子(娘)「だってお姉ちゃんが、バカって言ったし、バカって言っちゃいけないのに、それからいつも私のこと指図するし。。。」

私 「そうなんだ、バカって言われたから怒ってるんだ!指図したんだ。」

丸子「そうだよ、部屋片付けろとか、私だっていつも片してるのに!!!」

私「そうだよね片してるよね」(本当は片してないこともあるけど。とりあえず話を聞く。)

丸子 「だからね、お姉ちゃんはずるいんだよ、いつも、いつも私のせいにしてて!」

私 「そうだねーずるいね、いつも丸子のせいになってるもんねえ」

丸子 「そうだよ、だから怒ってるの!!!」

で怒りモードは終局していきます。

 

こんな感じです。

もちろんこんな簡単にはいかないのですが、時間をかけて根気強くやっていくとうまくいくことが多いです。

もちろん、うまくいかないこともあるけど。

うちの下の娘は特にこのやり取りをみっちりやっていくと、落ち着くことができる。

上の娘は疑問をなげかけた時点で黙り込みを始めることもあるけど、やっぱり決めつけないっていうことは大切だなあ。

 

2 話していることを繰り返し言ってあげる。

 

これは嘘だろ!って思うことにはなかなか難しいじゃない。

 

そこで「そうじゃないよ、こうだよ!」って自分の意見を言いたくなるから、でもそこは、相手に自分の意見を押し付けたいっていう意図でコミュニケーションしている。

コミュニケーションの目的は相互理解!相手に信頼されるっていう目的は意見を押し付けても得ることはできないよ。

 

信頼されると自分の意見を聞いてもらえるから、遠回りかなーって思っても、相手のことを信じてそのことを繰り返し言ってあげると安心するんだよ。

 

自分はそう思ってもいいんだ、怒ってもいいんだ、心配してもいいんだ。

 

これは自分に近い人ほど難しいし、それは逆に自分に違った意見でもOKを出すってことだから難しい。

 

「彼は視野が狭くって、絶対に自分の意見を押し通して、私の意見を聞いてくれないんです!」はまさにその人のことなんだよ。だって聞いてないじゃん。

 

困ったときに寄り添ってほしい、肩を貸して欲しいは、このことなんだよね。

 

「こうしたらいいよ!」って助言を与えて欲しいんじゃなくって、

「こういう理由で辛いんだね。」

ってわかってもらいたい。

私はパートナーの仕事のことでこれされるのがすごい下手だった。

「仕事のことくらい自分で考えてよ!心配させないで!」これやっちゃうとねえ、うまくいかないから。

 

3 話をまとめて同意してあげる。

 

これは子供にするとめっちゃ反応がいいよ。

 

「だから、エレナちゃんが、黒子が作ったグループワークのいいとことってっちゃったんだ!それで先生に褒められてたんだ。それでめっちゃ怒ってんだ!ムカつくね、それ嫌だねえ、ぶん殴ってやりたいよねええ!!」

とか言うと、「まあ、ぶん殴るまではいかないけど。。。」って収まります。

しょうがないなって感じで、わかってもらえたし、まあいいかって。

 

そこで問題は解決しないんだけど、わかってもらえると、その感情っていうのは収まるんだよね。

 

そして、ここには本人以上にわかってあげたっていう信頼がうまれるからね。

毎回大成功するわけではないけど、私は意識しなくってもいつもこれしてるんだよね。

だから、クレームも、不満も結構対応するのが上手になってきた。

 

もちろん、わかった上でどう解決していくのかも大切だけど、まず問題を解決するには信頼関係!

そこがないとね、解決しないんだよね。

 

自分でできる自己肯定感をあげる術!

 

これはね、実は自分が一番自分のことをわかってないっていうのと同じなんだよね。

 

自己肯定感が低い人はこの部分がね弱い。

自分の全てを否定してる人、特に自分の「欲望や感情や欲求」その部分を全面的にわかってあげる、肯定してあげることは必要なんだよ。

 

これは自分が人にわかってほしい、もしくは、パートナーに理解してほしい、親にわかってほしいっていうことにも、まず自分がわかってあげることが大切。

 

だから、書き出すのもいいんだよ。

なぜ怒ってるのか?

どうして心配なのか?

そこから、その気持ちを肯定するんだよ。

そうだよね、心配だよね、怒ってるのは当たり前だよね。って。。。

自分の見方をしてあげる癖をどんどんつけていくと、自己肯定感って上がっていくんだよね。

 

ということで、このワークもすごくおすすめです。

 

もちろん私の100日セッションではこんなこともしています。

実際に一人でできそうでもできないことってこういうこと。

一生に一度自分に本気で向き合ってみる、そんなお手伝いをしています。

よろしければ一緒にワークしてみませんか?

どんなものか見てみる

 

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