トリュフ祭り!サン・ジョバンニ・ダッソ、トスカーナの秋!
トリュフ祭り日帰り旅行について書きます!
イタリアのトスカーナにある
サンジョバンニ・ダッソ、San Giovanni d’asso
にトリュフ祭りに行ってきました。
イタリアの秋は何と言っても食
美味しいものがいっぱいの国だけど
この時期にしか取れない
トリュフは!まさに!!!!
食の最高峰
トリュフは秋にしかとれない最高級食材です
最初はガスの匂い?って思うんだけど
これがクセになると美味しいになるんだよね
味を楽しむというよりは香りを楽しむ世界
100グラム250ユーロ(3万円)くらいから取引されてるよ。
私はせいぜい20グラムのトリュフしか買った事ないけど
トリュフ祭りに行くと
万札がトリュフの前で飛び交うこともあるくらいの世界だよ。
トリュフの魅力は食べないと語れないっていうくらいなんだけど
毎年トリュフ祭りに
重い腰を上げて行っちゃうくらい
魅惑な香りなんだよね。
しかもトスカーナの秋って半端じゃなく美しいの
この写真は私が撮ったけど
この写真の1000倍美しいよ。
トスカーナのシエナ地方はドライブだけでも天国!
筆舌に尽くしがたいとはまさにこのこと
っていうような世界が広がるのがトスカーナの風景
こんな感じでドライブを進めて行くんだけど。
雨上がりの秋の空は素晴らしく
美しかったよ。
トスカーナの丘陵は人を優しくさせるし
秋の色と
秋の香り
車でフィレンツェから1時間
ローマから2時間くらいのところ
くねくねと曲がった丘をゆっくりとドライブして行くと
糸杉や
お家
葡萄畑とか
色々な景色が見える
ちょっと丘の上に登ってくると
下にある霧が見えたりして
幻想的な感じになるよ。
トスカーナの小さな町の小さなトリュフ祭り
サンジョバンニ・ダッソは
丘の上にある小さな町だよ。
村?って言った方がいいのかなああ。
こんな感じが町の入口
こんな感じで屋台が色々立ってる。
ほとんどは食べ物だけど、
土地のアロマオイルや石鹸とか
生地とか
木でできたものを売っているところもあるよ。
粉屋さん。
伝統的な麦を使ったこなを売っている。
古代麦
で製粉の仕方が違ったり、
石臼で引いたものや
全粒粉の割合とか
パスタ用の粉とパン用の粉は違うので
私はここで2種類買って、他のお店でももう一種類買ったよ!
トリュフ博物館
小さい町だけど
トリュフについての展示がある。
なぜか一番トリュフができる最初にネズミの絵があって
どうも
ネズミとかが胞子の分散を助けるのだとか。。。
とはいえトリュフはキノコです!
中世のショー・鷹が飛ぶ、めちゃユルい
大道芸人みたいな人が
中世の洋服を着て
鷹のことを説明したり、
ちょっぴり飛ばしたりするよ。
中世では狩で使ったり、鷹を飼って躾ける仕事があったらしいよ。
鷹狩りって言って飼いならした鷹を山野に放って行う狩猟があったよ!
ゆるーく鷹の展示
子供の手の上にも鷹が乗ったり
こんな感じでショーは進んで行くよ!
娘たちは興味深そうに見てた。。。
サンジョバンニ・ダッソで買ったもの!
中世のまちで爆買い!
とはいえ、慎ましやか
本物のトリュフこの写真撮るの忘れた!
でもうすでに全部食べちゃった。。。
トリュフの瓶詰め
地粉
ヴェルナ種・セナトーリカッペリ種・トスカーナのデュラムセモリナ
蜂蜜
シナノキ・スッラの花の蜂蜜
トリュフソーセージとフェンネルのサラミ
赤ワイン
サンジョバンニ・ダッソのトリュフ祭りは景色も楽しめて最高。
サンジョバンニダッソのトリュフ祭りは11月の第1週と、第2週の週末に行われるよ。
白トリュフと黒トリュフの2つの種類があるけど
白トリュフの方がくらいが高くって
サンジョバンニ・ダッソは基本的に白トリュフを売ってたよ!
トリュフ祭りのサイトはこちら(イタリア語のみ。。。)
車でローマから2時間
フィレンツェから1時間くらいでつくよ!