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インナーチャイルドを癒し、根本から自分を変化させていく本格的なカウンセリング

セックスレス解消マニュアル

女性同士のマウンティング例!なぜ、年頃の娘に「彼氏いるの?」と聞いてはいけないか?

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山本えみり 心の専門家!インナーチャイルドを使って根本から変化するカウンセリングをしています。セクシャリティ、特にセックスレスについては得意分野です。イタリアに住んで二人の子供を育てる母親でもあります。物を書いたり読んだり、アートやデザインも大好き。映画やワインにも精通してるはず!
詳しいプロフィールはこちら

今日はねえ

セクシャリティの大切な部分

思春期と性についてお話しするよ!

それにフェミニズムについてもね

私は年頃の娘がいるので

まあアホみたいにことあるごとに

「彼氏いるの?」

って聞かれるんだけど

なんとなくみんな口にしてるよね!

でもそれって正しいこと?

ちょっと考えてみてね。

それって私が

「あなたたちご夫妻セックスしてるの?」

って聞くのと同じくらい失礼なことだってことを

お教えしちゃうよ。

どうして「彼氏いるの?」って近所のおばちゃんは聞いてはいけないのか?

彼女いるの?より、彼氏いるの?と聞かれることが多い

これは女性は結婚しないと価値がない

男性に愛されないと価値がない

結婚はご褒美

という文化的背景からきているよ。

女性は男性がいて一人前っていう考え方があるから

彼氏がいるかは重要問題。

年頃になったら彼氏がいた方がいい。。。

ほんまかい???

そういうことを言う割には

初体験の時期とかには厳しかったりする。

あるある

今時の子供はダメだ論法。。。

本当に結婚だけが幸せ?

男性だけが一番大切なこと?

確かに年頃の娘は男の子に興味を持つし

彼氏を欲しいと思ってるのは確か

でもそれは彼女たちの問題。

人生には他にも色々な素敵なことがある。

結婚やパートナーを持つことは

成果や憧れではないことを理解して欲しいし。

何かに情熱を持って取り組んだり

友達と旅行したり、おしゃべりをしたり

勉強したり、将来のことを考えたり

社会が広くそして常に変化していることを感じたり

女性が結婚や彼氏によって

擁護されたり庇護される存在じゃないということを

学んで欲しいと思う。

母親や妻、そして愛される誰かだけではなく、

仕事や趣味、そのほかの色々な人間関係によって

人間はそして女性はできているということを

教えてあげなくてはいけないから

彼氏がいるかどうかということを

第一に聞くのは間違ってるわけです

愛する能力が与えることだけではないことを学ぶとき

もう一つ大切なのは

女性だけが男性との愛を語り
苦しむという構造がおかしいということを

わかって欲しいということ。

男性は彼女がいないことは
恥ずかしいと思ってない人が多いです。

セックスと同じように
愛というのはどういうものなのかを

考える機会を与えて欲しいと思います。

つまり「彼氏いる?」

は結果論であり、

愛を語る機会は与えないから。

そして何より、愛する能力というのは

男性の自己犠牲になることだと

親がみせていたり、
そういったことを暗に教えていることが多いです。

それは親自身が
男性のパートナーの犠牲になってることが多いから。

そしてそうしないと愛されないと教えがちです。

男性にそんなことは教えないけどね。

なので年頃の娘さんに彼氏がいる、

そのことが何より大切なこと

もしくはいないことを恥ずかしい

もしくは卑屈に感じさせてしまう
質問はしないほうがいいのです

母親や肉親であってもプライバシーは守らなきゃいけない

自分の娘や息子は自分のものとして考えちゃうとダメなんだよ!

自分は自分、子供は子供の世界がある。

それはもう3歳くらいから始まってる。

私たちの知らない人間関係を作り

私たちの知らない世界観を持ち

私が計り知れない能力を持ってる。

だからお風呂に一緒に無理やり入ることと同じくらい

彼氏の話や彼女の話をするのは失礼なことなんだよ

だってあなただって

旦那さんとのセックスの話したくないよね子供には。

自分がされたくないことは子供にもしない

親なんだからと権限を乱用しない。

親子の中にも礼儀ありは「彼氏いるの?」にも出てくるよ。

そりゃあ娘ちゃんだって近所のおばちゃんと

自分の彼氏の噂されたくないでしょ。

子供が手に入れたものや能力でお母さん同士マウントしない

これも大切なんだけど

うちの娘はこれができる

うちの息子は英語を話す

うちの娘は留学した

あの小学校に入った

バイオリンで入賞した

それは全て子供たちの手に入れたものでしかない。

子供たちのメリットでしかないということ

まあ、母親同士のマウント争い

上下関係を争いたい

とにかく競争競争。。。

そしてそこで

自分の子育てが正しかったことを感じて

安心したい。

それやめようぜ!!!

人を使って

自分を安心させるのをやめなきゃダメなんだよ。

そしてそれは

娘が結婚したとか

子供がいるとか

孫ができたとか

そういうことも全く同じ。

その考え方をやめないと

マウント争いで疲弊していき

あのお母さんムカつく!!!

になるんだよ。

そして

これが普通なのにってうちの娘はしてないって。。。

どんどん幸せになれなくなっちゃうんだよ。

子供で自分の価値を図らない!

大切なのは自分の愛について語ること

自分の娘に彼氏がいるのか

好きな人がいるのかという

ことを口を割らせるようなことは

する必要はないと思ってるんだよね

それ以上に

親が

愛するというのはどういうことか

セックスとはどういうものか

性は恥ずかしいものではないということ

自分の体験はどうだったか?

好きになってもらうために何かになる必要はなく

一番大切なのは
自分自身でいることだということ

人から好かれること以上に正直であること

全ての人から好かれる必要はないこと

好きな人から好かれなくっても恥ずかしいことではないこと

いい子であることが愛される条件ではないこと

誰かが彼女のことを好きじゃなくっても

いつかきっと彼女のことを
好きになってくれる人はいる「だろう」ということ

そして自分たちが通ってきた道をきちんと話してあげること。

つまり自分なりの愛の形をきちんと伝えることの方が大切なんだよ

コントロールすることではなく

信頼できるようにきちんとしたコミュニケーションをする

そしてママ友たちとも噂ではなく

子供ではなく

自分のことを話すこと

これは大切でーす。

ではまた!!!

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山本えみり 心の専門家!インナーチャイルドを使って根本から変化するカウンセリングをしています。セクシャリティ、特にセックスレスについては得意分野です。イタリアに住んで二人の子供を育てる母親でもあります。物を書いたり読んだり、アートやデザインも大好き。映画やワインにも精通してるはず!
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