絶望の果てにある次の世界・失敗を受け入れたら許した優しい世界がある
失敗について昨日書きました
自分の結婚が失敗だったと決める時。恐怖に立ち向かって一度絶望する。
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失敗を失敗とせず
どうにか夫婦再構築や
セックスレス解消を頑張るんだけど
なんか心がもう折れちゃったなとか
疲れたなとか
これって完璧にモラハラじゃない？
と気づいたり
そんな時
どうしたらいいんだろう？
ポッドキャストでも失敗３部作として話しています。
結婚大失敗記念日！頑張ったら必ず手に入ると思いたかったんだもん
失敗したからこそ、手に入れられたものが増える世界もあるという事実さ！
チャーミーグリーンな夫婦はもう手に入らないと諦めた時。一人で修行
悲しみの果てにある世界
ちょっと大袈裟なのですが
失敗したくって結婚するわけではないので
生きているわけではないので
絶望します
だって明るい未来ももう
欲しかった世界も
手に入らない！
ここでもう一回来るのが
じゃあ
失敗した過去にしがみつき続ける？
失敗はいろいろある！
結婚生活だけじゃなくって
大学の選択も
仕事も
子供を作る時期も
お金も
何もかも
失敗なんて探したらいっぱいある
でもね
あの失敗する選択をしなければ
今の自分はいない。
イマ
生きてない。
インナーチャイルドだとすると
親の失敗が結婚・妊娠だとしたら
そんな
失敗がなければ
自分はいない。
いない
じゃなくって
今はいる
失敗し続けないと
新しいことなんて始まらない
人は生まれない。
失敗することで新しい扉を開ける
失敗しなければ
自分が思ったくらいの
人生しか歩めない。
それは
思い描いたものだから
面白くないものかもしれない。
私の場合は
大学まで行ったのに新卒カードを捨てて留学したり
イタリアみたいな、小さい国に行ったから、仕事に繋げられなかったり
大学で勉強したことも、イタリアで勉強したことも全く役に立たないような人生だったり
結婚式にパートナーの家族全員ボイコットで、たったの３人で食事をする会になったり
レスとか浮気とか
セクシャリティのブログ書いたら猥褻すぎてGoogleのペナルティいただいたり
子育て中に怒鳴りまくったり
誰かに優しくできなかったり
お金が稼げなかったり
そういう
失敗があるから
失敗がなかったなら生きれない
出会えてない
今この
世界に生きている
外国で
二人の子供を育てる経験は
失敗し続けていなかったら
手に入らなかったものなんだって
つくづく理解できる
失敗がない限り「いまここ」に存在しない
失敗することで
そのことをちゃんと受け止めることで
自分に力が戻ってくるのを感じます
諦めるところから
私が選んで
この今いる状況を選択してるんだって
失敗さえも選んでるんだって
それは
頑張ったけど
手に入らなかったことも
含めてのこと
失敗がなかったら
開かなかった世界
それは私にとっては
イタリア生活であったりするけど
大きい世界が広がってる。
失敗だらけだとしたらほか全部はギフト
私が苦しんで
失敗を本気で受け入れた世界は
じゃあ、
この今生きてる世界は
全てその失敗からもらってる
ギフトなのかなって感じたこと
全部失ったのだとしたら
間違いだったのだとしたら
この
車を運転して
雲が見れることとか
親子でオペラを見に行くこととか
旅行をしたり
一緒にご飯を食べたり
娘たちの話を聞いたり
テレビを見たり
物を書いたり
カウンセリングをしたりすることは
全部
ギフトなんだって
私が結婚に求めるものが
手に入らなかったかもしれないし
私が人生で望んでいた大望も
疲れてどっかで失ってきたのかもしれない
しょうがないよ
失敗しちゃったんだもん
って認めたら
優しい世界だった。
いいんだ
失敗しちゃっても。
そう思ったら
今の自分に戻ってきた
失敗は過去の自分であり
ストーリー
必要のないものになる
失敗を受け入れたら違う未来が待っている
誰だって失敗はするものとか
失敗は成功のもとなんて
簡単には言えないし。
でも自分で気づいたのは
失敗することを恐れるのは
完璧主義で
間違えのないプライドの強い自分
自分が持ってないものを
他の人は持っているかのように
感じている
自分
あなたは手に入ったのかもしれない
私は手に入らない
でもいいの
他の扉を開いてみるから
私はそこから
すごく新しくって
新鮮で
楽しい希望が待っている
と感じています。
何かができるのは
失敗してからなのかもしれない。
