ヨガの呼吸法とその意味について・反応することをやめて自分を感じることができる
今日は呼吸についてまた話していきます
呼吸ってヨガのレッスンではとても大切なものです。
私のレッスンでも呼吸を中心に行って行きます。
瞑想も呼吸をみることをするし
呼吸はとっても大切なものです。
呼吸はプルシャ（真我）の友達とも言われています。
呼吸というのはそして生きるために必要なものです。
息を引き取るという言葉がある通り
生きるということは息をするということなのです。
だからこそ、呼吸はとっても大切です。
ヨガの呼吸法を伝授していきます。
鼻呼吸をお勧めしています！
ヨガのレッスンでは鼻呼吸をする訓練をしているようなものです。
これを始めただけで目が回りましたというくらい
鼻呼吸に慣れていない方もいます。
鼻で呼吸することはとっても大切なこと
これがヨガのレッスンの第一歩です。
吸う息と吐く息があるということを認識する
すごく簡単なことですが
今自分が息を吸っているのか？
吐いているのか？
息をたどっていくことがとても大切になります
今まで自分を生かせてくれてきた呼吸に注目することは
自分の生きる力を感じることになるんです。
吸う息と吐く息の間にスペースがある。
息を吸った後と
吐いた後に実は小さな空間があります
呼吸はシンプルなものですが
4つのフェーズがあるのです。
ヨガの呼吸法、10年の体験から本当にリラックスできる方法はこれ！
息を吸う意味と吐くヨガでの意味
息を吸う意味
息を吸うことは酸素を入れることですが
ヨガの世界ではエネルギーを注入していくような意味があります。
新しいエネルギーを入れることが吸うことです。
息を吐く意味
これもまた二酸化炭素を出すことが息を吐くことです。
いらないエネルギーを吐き出すという意味もありますが
天に返していく、経験を戻していくという意味もあります。
この世の中で起こっている経験
それは辛いものや悲しいもの、嬉しいも
人間で生まれていなければ感じられないものです
それを返すこと
それは心のデトックスと感じる方もいます。
呼吸を止める意味
ここには新しいエネルギーを得ることでも
返すことでもない地点。
静寂な地点があります。
0ポイント地点
元に戻る場所です。
毎日５分呼吸をするだけで世界が変わる
多くの人が自分に優しくしたいとか
自分を好きになりたい
自分を愛したい
セルフラブなんていう言葉もあるくらいです
でもやり方がわからない。。。
実は呼吸をすることは自分を愛することになるんです
自分を自分の意思で養っていく
自分のことを丁寧に見ていく作業にもなります。
自分がどんな呼吸をどんなペースでしているのか？
そのペースを乱さずやっていくことはどういうことなのか？
深呼吸はどうすればできるのか？
全て自分を愛する作業になるんです。
呼吸をすることで自分を感じる力を養える
呼吸をすることは自分の意思で自分からすることです
自分が何を感じているのかどんな呼吸をしているのかは
自分しか知ることができません。
反応するということを1日中やっていると
自分を見る、自分を感じることを忘れてしまうのです。
5感を使って何かを感じることは反応することです
自分の心や本当にやりたいことが見えないのは反応することばかりしているから。
例えば
欲しいものは他人が褒めてくれるようなもの
だとするとこれは反応です。
自分が欲しいものは誰かが認めてくれたり、親が喜んでくれるものではないです。
自分が好きなもの、嫌いなものもわからず
みんながやってるから、社会ってこういうものだからと
流されて、気疲れし、人の噂に傷ついていくのです。
他人に依存するんじゃなくって自分の呼吸を頼る
承認欲求を求める
人に依存するのはまさに
自分の中にはエネルギーがないから
誰かにもらいたい。
今まで親や社会から貰ってこれなかったエネルギーや
自分を大切にしてくれる人を渇望することは
無意味なことです。
実は自分の呼吸は
その全てを満たしてくれます。
自分に優しくする、自分を大切にするのは呼吸なのです。
ヨガレッスンを月に２回しています。
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