マジでSM!セックステクニックで、マンネリ解消!
お友達ブロガーさんが、SMについて書いててねえ、やったろうじゃないと思ったんだけど、SMって深いから
精神的な部分はもう奇々怪界だから、実践編だよね。
サドマゾの名前のツールは、ヨーロッパ文学から来ている。
Sがサディズム、マルキ・ド・サドという、初のSM小説を書いた人の名前から、サディズムの名前いただいています。今でいうならフィフティ・シェイズ・オブ・グレイ小説を書いた、EL.ジェームスってことなのか。
Mのマゾも、文学から来ていて、ザッヘル・マゾッフォという方の書いた、小説が、マゾの真髄を書いているということで、マゾの由来が来ています。この方はグレイ小説と同じく、愛人と「夫人の奴隷となり、その願望と命令をすべて実現する」という契約書を交わしたり、なかなか面白いです。
下心が、あって、読んでみても楽しいけど、実際は、これ?ていう感じで、エロさ満載というよりは、がっつり、考えさせられる本。こんなのが、数百年前は官能小説だったのねえ、と時代を感じさせられます。
ちなみに、イタリアでも、サド、マゾっていいますね。
SMの簡単な定義
Sはサディズム
パートナーに対して、精神的で身体的な屈辱と苦痛を与えることによって、性的な快楽や満足を得ることを意味します。
サディストの面白いとこは、何にしろ、与えることが楽しいんだからね。
Mはマゾキスト
本人が、精神的で身体的な屈辱と苦痛を受けることによって、性的な快楽や満足を得ることを意味するわけです。
マゾの矛盾は、受けること、ということで、与えてもらえないと楽しめないのよ。
ここら辺は、大先輩の谷崎潤一郎、大先生、マゾヒズム小説集や、痴人の愛が何よりの参考書。
いじめてもらうのが何より好きパートナーを持つと、最初は、サド性を楽しめるけど、徐々にこれは、やらされてるのか?という、倒錯に陥るということを谷崎先生は書いてるけどね。
SMセックスのプレイで、気をつけるべきこと。
SM定義なんて、そんなことはどうでもいいけど実践、実践よ。
気をつけるべきことは、やっぱり、そうだな、知らない人とはやらないほうがいい。
あのさあ、こんなに出会い系が増えちゃった今、好奇心で、男性も、女性も、ソフトならSMやってみたい!!と思っちゃう人もいるかもしれないけど。
ビッチが言うには、やめとけ! 😈
初対面でするのは、素人ならよしといたほうがいい。リスクが大きすぎる。
ちょっとぐらい縛られるくらいなら、が、骨折っちゃったりする世界もあるから、きちんと相手のことがわからないなら、きおつけたほうがいい。
明日会社に行けないなんてことにもなるし、骨なんて簡単に折れちゃうものだし、素人は手を出すな。
本気のBDSMとかだとねえ、ビニール袋、頭に被せちゃったり、もう、えみやまみたいなビッチだって、手に負えない世界なんだからね。
インターネットでコミュニケーションして、相手が何を望んでるかなんて、わからないんだよ。どこからソフトかなんて人によって違うんだよ。
被害者ならまだしも、加害者になる可能性だってあるんだよ。そこまで、腹くくってる?
これは男性もそうだからねえええ。死と隣り合わせの世界。
もちろんプロの女王様に頼む、なら、話は別。きちんと趣味を伝えて、満足させてもらうなら、それはそれ。
なんとなくしちゃうのは、絶対やめたほうがいい。
SMプレイは、お互いの関係が、信頼できるものじゃないと無理。
SMの世界は趣味やグレードがもう、格段に違う。その文化があり、その知識が必要。
普通のセックスをするのにだって、すり合わせが難しいのに、SMって実は難しい。その世界のワードがあり、その世界の掟がある。言語体系が違う。
写真や、マニュアル本を見てやってみたとして、素人同士、全く、心も体も傷つけないか?って言ったらねえ、そりゃあねえええ、オススメしないけど。。。
でも、でもでもやってみたいいいい。
SMはあなたの体を完璧にゆだねられる、命を預けられる人としか遊べない、大人のプレイ。
信頼できる人、本命のパートナーとか、結婚相手とか、絆のある関係なら、できること。
あんまり知らないセフレとかだと、なるべくなら、避けたほうがいいいい。
だから、本命のパートナーって大切なのよ実は。SMごっこしたいなら、いい関係を作っとかないとダメよ。
SMプレイも、精神的なものだから、その部分を楽しめる、深い相手じゃないと、単なるバイオレンスな経験になっちゃう。
レイプ体験なんて、擬似でもしたくないからね、女子は。
❤❤女性でもやっても楽しい、リスクがない、3つのプレイ❤❤
1.拘束プレイ 何よりビジュアルで楽しむ!
きゃああああああ、そんなことしちゃっていいの。
あの、いわゆる、手や、足を縛っちゃう、っていうのですねえ。
もしくは、ベットの柵で縛れるのがあれば手をベットにくくりつけるとか、足を縛る、そして、パートナーはあなたの体を弄ぶ。
重要なのは弄ぶ、、、ところなので、挿入して、ガンガンやるだけじゃ面白くありません。
ここで重要なのはいかに、弄べる感出せるか。モテアソブ
エロい状況を楽しむ。こんなことしちゃっていいの、背徳感を楽しむ。
もちろん男性を縛るのもあり。
もう一つ重要なのは遊びなので、細い紐とか、ビニール紐とか、手錠とか、サランラップとかじゃなくって、、、逃げようと思ったら、本気で逃げれないものじゃなくって、マフラーとか、本当は逃げられるんだけど、逃げれないふりをするっていうのがあり。
ファンタジーの世界。いかにその役をできるかにかかってる。
紐は細ければ細いほど、跡が残って痛いので、シルクの大判のショールとか、痛くないものがいいかも。自分で、引っ張ってもあんまり痛くないもの。
だから変にあんまり凝った縛り方とかも、恐怖心満載になるからなし。
手を後ろで縛るっていうのもあるけど、体が柔らかくない人には、オススメじゃないかも。
あくまでも、遊び、エロ度を引き上げるためにあるので、ソフトSM、エロい下着をつけたり、ビジュアルに凝ったり、痛いとか、不快じゃなくって、ウワーーーエロい、恥ずかしいが、やっぱり基本ワードかも。
これコスプレ好きなひとは、卒倒かもね、看護婦縛るとか、女子高生縛る、とか、もうアホなファンタジーはいくらでも、増やせる。
楽しむなら、ガータベルトに網タイツで、エセ縛りとかは、まじ盛り上がります。
つまり見た目、見た目よ、エロファンタジー、縛り系は特に、ビジュアル重視。
言葉責め!あなたの知らない世界に連れていってくれる(かもね)
これもねえ、誤解を受けやすいんだけど、自分のパートナーが、セックスの最中に、
「えみってめっちゃエロいね。」「いやらしい顔してる。」「感じまくってるじゃん」「すごい濡れてる」「俺の娼婦だろ、。」「自分から腰動かしてる、やらしい女だな。」「何して欲しいのか言ってみろ」「俺のが欲しいんだろ。。。」
娼婦、、、なんて死語じゃなかったけ?
全部、これ、言葉責めの一種です。プレイです。バカにしているわけではありません。
ファンタジーよ、ファンタジー、全部支配系なプレイよねえ。
羞恥心からのエロ、を引き出すプレイです。セックスはやっぱりやっちゃいけないこと、「そんなことダメ、私したくないの、こんなお破廉恥な姿見せられない、、、」のに、彼にだけには、その姿を見せる、そこに、エロがあります。
あなただけに見せる、エロ優待、待遇が、何よりもの、言葉責めのファンタジーの基本。
つまり「濡れてるけど何か?」「腰動かしちゃいけないの?」ではそのプレイ楽しめません。びっち学、モードだとダメだな。女はエロくて当たり前、開き直りモードだと楽しめないこのプレイ。
逆に、エロくなっちゃいけないのに、、、というとこが、言葉責めの極意。。。「私のこんな姿、見ちゃダメええええ」とかね。盛り上がりそう。
「セックスしてるんだから、挿入するでしょ、そりゃあ、」では、「何が欲しいか言ってみろおおおお」みたいなプレイは楽しめません。「ダメよ、、、あなた」みたいなのが、変身していく。ていうとこに、エロファンタジー爆裂な訳です。
淑女な自分の彼女が、俺の前だけでは娼婦に大変身するファンタジー
その昔、
「彼から、やってる最中に、エロい女だなーーー!って言われちゃって、もう絶対セックスしたくない。。。」とおっしゃられた方いましたが、それも、言葉責め、プレイの一種です。その女性、本気で、傷ついてました。うーーん。
女子の中では、お姫様プレイのみ、受付可という方もいるので、シンプルに、「愛してる。」「好きだー」だけが、セックス言語だと思っている方もいます。
言葉責めは、「こんな姿」俺にしか見せないんだろう、という、一種の征服欲、制服欲、 独占欲からくるんです。
自分だけには、こんな姿を見せてくれるっていう、愛、信頼がそこにあることが実はあるんだけど、それを見抜かないと、ウゲーーなプレイになります。
セックスの時に「エミは俺の娼婦だ、俺の娼婦だって言えええ」とおっしゃっている方も、普段は、きっちり紳士で、セックス以外では大切な、貴重な彼女でいて欲しいということでした。普段使いは娼婦であって欲しくない。他人には、娼婦姿は見せて欲しくない。へええ、そうなんだ。ギャップか。。。
男性に、女性から、言葉責めも、楽しめます。こういう時はやっぱり、女王さまになっていただいて、手コキプレイの複合で、「あら、感じちゃってるの」「いっちゃダメよ、」「そんな声出して、恥ずかしくないの」「やめちゃうわよ」とかね、いろいろ楽しめます。
言葉責めはやはり、自分の普通の生活からの、ギャップ度をつく、背徳感と、タブー感を逆に利用するのが盛り上がりのコツ。
目隠し、命令に従う。。。。相手を服従させる。
目隠しプレイとかもさあ、かなり、笑えるんだけど(自分のセックスを笑うな!)使える技よねえ。
ていうか、自分が目隠しされてる姿を想像すると、間抜け度に、発車がかかるけど、セックスは楽しむもの。
これも、やっぱりパートナーによるけど、目隠しされたい人と、目隠しをしてる姿を見たい、に分かれる。
目隠しされたいひとは、5感を研ぎ澄ませるのに、いいのかな。
ちょっと背徳気分
目隠ししている姿を見たい人は、裸なのに、目隠しをしているビジュアルのエロさと、纏足効果、(春琴抄か)ちょっと、弱々しい姿を見ると襲いたくなる。不憫な相手を、襲う。というとこにエロがあるのか。
それから、目隠しして、「服脱げ」とか、「自分で触ってみろ」、とか、おもちゃを使って、弄び系、服従系のプレイもあるし、見えないから、想像力を駆使するところに、やっぱり味が出るのかもね、このプレイには。
つまり普段は、自由にできないものを自分の力で、自由にしている。見えないから、エロいことができる!!!
これって、精神的なものじゃない?
セックスって?挿入して、射精するだけのスポーツじゃなかったけ?なんて人は絶対に、こんなプレイ楽しめません。
まだるっこしいだけだもん、見えないんだから。
SMの世界は、深く、そして果てしなく、精神世界でした。
そしてなぜか饒舌でした。