暗い過去を暴く!桃さんカウンセリング2回目
ももさんはね一週間「デスノート」お恨み帳とも言って、自分の嫌なことをいっぱい書くのをを頑張ってしてくれたよ。
そのことで自分の嫌なことがうわーっと出てくるけど、出したら、そのあとは結構サッパリということも学んでくれたよ。
何か嫌なことが頭に浮かんだら、鼻呼吸を6回するということを真面目に一週間してくれて
今週もどうにか一週間乗り切ったよ。
桃ちゃんのメンタル構図はこうだったよね。
だから存在価値は暗い過去!
わかりやすいよねええ。っていうかじゃあその「暗い過去」って何さ!!!っていうとこを2回目からつっこんでいってさあ。
そこを癒せばいいんじゃね?
普通じゃない家族が暗い過去
書いちゃうとね、なーんだそんなことかって思うんだけど、辛いんだよー子供にとっては。
普通がもらえないんだなっていつも思ってて。
お父さんとお母さんが話してる普通なのがうちにはないんです。
いつかは仲直りしてくれるんだろうなって、私も我慢して頑張ってたんです。
私が結婚して結婚式は両親が仲直りしてっていう夢があったのに、お母さんは病気で冬に亡くなってしまったから、その夢ももう叶えられなくなっちゃいました。
いつも桃ちゃんがたのみだよって言われてきた
いい子だったから、両親のために頑張ってる桃ちゃんは、双方のおじいちゃんやおばあちゃんからも、
「桃だけが頼みの綱だからお願いね。」って言われてきたから
お父さんとお母さんが話をしてない時に、お父さんと話をしたり、その場を和ませたり、ずーっと努力してきた。
お母さんのお友達に会っても「桃ちゃんはいい子だからお母さんのためにも頑張ってね。」って言われてきて
勉強とか、お手伝いとか、やっても当たり前って感じで
我慢して両親のためにやってきたんだけど、本心でやってるわけでもなくって、それも辛かったかも。
なんとなく、私はそのために生まれてきたんだなーって感じてました。
旦那に見捨てられたお母さんはせめて子供からは愛されればいい。
物心つく時から桃ちゃんは
「お父さんには愛されないけど、子供からは愛されてるお母さんになってほしい」ってずーっと思ってきたよ。
だってお母さんのことが好きだったから頑張ってきたんです。
お母さんを元気つけてあげたい。
お父さんに相手にされないお母さんはかわいそうだって。いつも心を痛ませてきたんです。
幸せにしてあげたいなって、愛情を感じさせてあげたいなって、でも無理だったみたいです。。。
子は親を選べないから
どうして桃ちゃんはそういう選択をしたの?
お母さんを喜ばせたり
お父さんとあえて話をしたり
メールを送ってみたりしなきゃいけなかったの?と聞いてみたところ
あーそれは長女だったし、運命だと思ってました。
子は親を選べない。
仕方がないって。。
桃ちゃんのしたいこと好きなことって何?
えーーあるはずだけど。。。
思いつきません。
言われたことをすることが大切だったから。
お母さんに言われた学部に入って勉強して、国家試験に受かってとか。
お母さんが専業主婦でお父さんと別れられなかったから、手に職をつけろって言われてきて、大学に入った時に泣いて喜んでくれたし。。。
お母さんが喜ぶだろうから結婚もしたいし。
自分には価値はないから。。。
お母さんを喜ばせたいし。。。
自分のしたいこととか自分の感情とか、気持ちとかって。。。今更、考えてみてって言われても。。。。
無言。。。。。。。。。。。。。。
ない
ない
ない。(涙)
だから彼には認められたい
唯一だから彼には認めて欲しい。
頑張ってる私をわかって欲しい。
愛情を示して欲しいって思っていて。
だから嫌われたり、見捨てられたりするのが何より怖かったんです。
夢は結婚だけど。。実は
夢は結婚って言ってたよね?
はい、両親揃ってって私が結婚したら、結婚式は流石に仲直りしてくれるだろうなって。
お友達の結婚式とかみても、両家揃ってみたいな感じで、幸せそうだったし。
その責任を果たしたいっていう気持ちがすごくあったんです。
え。。。桃ちゃん自分のためじゃなくって、両親が仲直りするために結婚したかったの?なんかお友達の結婚式に行っても、いいなーって思うところが、いい旦那さんと出会えてとかじゃないん?
あーーそうかも。
なんか両親の方にスポットライトっていうか。
自分がっていうより、結婚式なら仲直りみたいな、友達もみんな見てくれて。
えーーー
イケメンのいい男と結婚しまーす!って自慢するのが夢じゃなくって
両親の仲直りのために結婚?
それ、、、
結婚。。。。
結婚桃ちゃんがしたいわけじゃないんじゃないそれじゃああ。。。。
お母さんにどうしてもらいたかった?
お母さんに何か言って欲しかった?
どうして欲しかった?
何かある?
あーやっぱり
ありがとう、嬉しいとか、言って欲しかったかな。。。
うーーん。えみりさんなんか違う感じです。
私も見返りが欲しいわけではなかったから。
お母さんの愛情は家事だったから、声には出してもらってなかったけど、それがさびいしいわけではなかったです。
ありがとうって言って欲しいわけじゃなかったなあ。。。
なんだろうなああ????わかりませんでした。
じゃあ桃ちゃんが欲しかったものってなんだろうね?
桃ちゃんとお母さんの関係って。。。
ということで
桃ちゃんにはお母さんのことを
お母さんじゃなくって、一人の女性として見てもらうという、誘導瞑想、ビジュアルワークをしてもらうことにしました。
その結果、桃ちゃんは驚くことに気づくんです!!!ええええ
30年間の闇今現る。
ということで続きまーす。
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